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在中国日本大使館からのお知らせ

[2017/05/18]中国鳥インフルエンザ関連
  • 中国国内では、鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例が増加しています。
  • 発生地域に渡航・滞在する際は、こまめに手を洗う、生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避けるなど、予防に心がけてください。

中国、香港及びマカオにおける鳥インフルエンザA(H7N9)について、外務省では、以下のとおり感染症スポット情報を更新しましたのでお知らせいたします。

中国、香港及びマカオにおける鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の増加(家禽との直接接触は避けてください。)

  1. 中国、香港及びマカオにおける鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例
    1. 中国では、2016年12月以降、鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例が大幅に増加しており、国家衛生・計画生育委員会(NHFPC)が発表した2017年4月の報告数は、81例(うち死亡24例)となりました。前月比では減少しましたが、引き続き前年同月に比べ大幅に増加しています。

      2016年1月以降の中国国内における発生状況は以下のとおりです。

      2016年1月 感染者報告数28例 うち死亡5人

      2月 感染者報告数29例 うち死亡15人

      3月 感染者報告数17例 うち死亡7人

      4月 感染者報告数11例 うち死亡7人

      (略)

      11月 感染者報告数6例 うち死亡0人

      12月 感染者報告数106例 うち死亡20人

      2017年1月 感染者報告数192例 うち死亡79人

      2月 感染者報告数160例 うち死亡61人

      3月 感染者報告数96例 うち死亡47人

      4月 感染者報告数81例 うち死亡24人

    2. 2016年12月以降、香港で5例(うち死亡1例)、マカオで2例のヒト感染が報告されています。
    3. また5月以降も、北京市、河北省、河南省、陝西省、山西省等で発症例が確認されています。
    4. つきましては、中国、香港及びマカオへの渡航を予定している方又は既に滞在中の方は、在中国日本国大使館及び各総領事館のホームページなどから最新の関連情報を入手し、以下2.を参考に十分な感染予防に努めてください。
  2. 鳥インフルエンザA(H7N9)について
    1. 症状

      これまで海外で報告された情報によると、多くの患者に発熱や咳、息切れ等の症状が見られたことに加え、重症の肺炎に発展し、中には死に至るケースが見られました。ただし、この病気の詳細はまだ分かっていません。

    2. 感染源

      現時点において感染源は不明ですが、鳥インフルエンザにかかった鳥の羽や粉末状になったフンを吸い込んだり、その鳥のフンや内臓に触れてウイルスに汚染された手から鼻へウイルスが入るなど、人の体内に大量のウイルスが入ってしまった場合に、ごくまれに感染すると考えられています。
      ヒトからヒトへの持続的な感染は確認されていません。

    3. 予防

      鳥インフルエンザA(H7N9)に対する一般的な予防策は以下のとおりです。

      • 休息、栄養を十分に取り、体に抵抗力をつける。
      • 手指等の衛生保持に心掛ける。
      • 咳やくしゃみの症状がある患者とは、可能な限り濃厚接触を避ける。
      • 温度の変化と乾燥しすぎに注意する。
      • 高熱、咳、呼吸困難等の症状が見られた時は、適切なタイミングで専門医の診断を受ける。
      また、鳥インフルエンザA(H7N9)の特徴及び上記に追加する具体的予防策は以下のとおりです。
      • 生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
      • 死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
      • 鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
      • 手洗い、うがいにつとめ、衛生管理を心がける。
      • 外出する場合には、人混みは出来るだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がける。
    4. 発生地域からの帰国時・帰国後の対応

      帰国時に発熱、咳、のどの痛みなどの症状がある場合には、検疫所の健康相談室に申し出てください。また、帰国後10日以内にこれらの症状が出た場合には、速やかに最寄りの医療機関を受診し、発生地域に渡航・滞在していたことを伝えてください。

  3. 海外渡航の際には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。

    3か月以上滞在する方は,大使館又は総領事館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず在留届を提出してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet

    3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新安全情報や,緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/

[2017/03/16]中国鳥インフルエンザ関連
  • 中国国内では、2016年12月から鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例が増加しています。
  • 発生地域に渡航・滞在する際は、こまめに手を洗う、生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避けるなど、予防に心がけて下さい。

中国、香港及びマカオにおける鳥インフルエンザA(H7N9)について、外務省では、以下のとおり感染症スポット情報を更新しましたのでお知らせいたします。

中国、香港及びマカオにおける鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例大幅増加(家禽との直接接触は避けてください。)(その13)

  1. 中国、香港及びマカオにおける鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例
    1. 1月23日、チャンWHO事務局長は、2016年11月以降、世界の広い地域で家禽・野鳥における高病原性鳥インフルエンザが急速に流行拡大していることに警戒を呼びかけるとともに、中国では、2013年以降鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例が1,000例を超え(これらの致死率は38.5%)、直近の例では、限定的なヒト-ヒト感染が生じていることも否定できないとして、世界各国に対し迅速な対応を呼びかけています。
    2. 中国の国家衛生・計画生育委員会(NHFPC)が発表した2017年2月のヒト感染例は、160例(うち死亡61例)で、前年同月に比べ急増しています。
      感染例の増加を受け中国政府は、感染情報の速やかな公開や、感染例が報告された生きた鳥を扱う市場の閉鎖等感染源のコントロール強化、感染例の観察体制、救急治療体制の強化や家禽産業の構造改革推進等の措置を実施するよう各地方及び関係機関に指示しています。
      2016年の1月以降の中国国内における発生状況は以下のとおりです。

      2016年1月 感染者報告数28例 うち死亡5人

      2月 感染者報告数29例 うち死亡15人

      3月 感染者報告数17例 うち死亡7人

      4月 感染者報告数11例 うち死亡7人

      (略)

      11月 感染者報告数6例 うち死亡0人

      12月 感染者報告数106例 うち死亡20人

      2017年1月 感染者報告数192例 うち死亡79人

      2月 感染者報告数160例 うち死亡61人

    3. 2016年12月以降、香港で5例(うち死亡1例)、マカオで2例のヒト感染が報告されています。
    4. つきましては、中国、香港及びマカオへの渡航を予定している方又は既に滞在中の方は、在中国日本国大使館及び各総領事館のホームページなどから最新の関連情報を入手し、以下2.を参考に十分な感染予防に努めてください。
  2. 鳥インフルエンザA(H7N9)について
    1. 症状

      これまで海外で報告された情報によると、多くの患者に発熱や咳、息切れ等の症状が見られたことに加え、重症の肺炎に発展し、中には死に至るケースが見られました。ただし、この病気の詳細はまだ分かっていません。

    2. 感染源

      現時点において感染源は不明ですが、鳥インフルエンザにかかった鳥の羽や粉末状になったフンを吸い込んだり、その鳥のフンや内臓に触れてウイルスに汚染された手から鼻へウイルスが入るなど、人の体内に大量のウイルスが入ってしまった場合に、ごくまれに感染すると考えられています。
      ヒトからヒトへの持続的な感染は確認されていません。

    3. 予防

      鳥インフルエンザA(H7N9)に対する一般的な予防策は以下のとおりです。

      • 休息、栄養を十分に取り、体に抵抗力をつける。
      • 手指等の衛生保持に心掛ける。
      • 咳やくしゃみの症状がある患者とは、可能な限り濃厚接触を避ける。
      • 温度の変化と乾燥しすぎに注意する。
      • 高熱、咳、呼吸困難等の症状が見られた時は、適切なタイミングで専門医の診断を受ける。
        また、鳥インフルエンザA(H7N9)の特徴及び上記に追加する具体的予防策は以下のとおりです。
      • 生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
      • 死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
      • 鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
      • 手洗い、うがいにつとめ、衛生管理を心がける。
      • 外出する場合には、人混みは出来るだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がける。
    4. 発生地域からの帰国時・帰国後の対応

      帰国時に発熱、咳、のどの痛みなどの症状がある場合には、検疫所の健康相談室に申し出てください。また、帰国後10日以内にこれらの症状が出た場合には、速やかに最寄りの医療機関を受診し、発生地域に渡航・滞在していたことを伝えてください。

  3. 海外渡航の際には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。

    3か月以上滞在する方は,大使館又は総領事館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず在留届を提出してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet

    3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新安全情報や,緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/

[2017/01/25]中国鳥インフルエンザ関連
  • 1月23日、世界保健機関(WHO)は、中国において鳥インフルエンザA(H7N9)の限定的なヒト-ヒト感染が生じているとして、世界各国に対し警戒を呼びかけています。
  • 1月27日(金)から2月2日(木)の春節期間中は、人の移動が活発になり、リスクが高まる可能性もあります。渡航・滞在する際は、こまめに手を洗う、生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避けるなど、予防に心がけて下さい。
  • 中国国内では、2017年1月前半期だけで111例のヒト感染例が報告されており、昨年の同時期よりも早いスピードで増加しています。
中国、香港及びマカオにおける鳥インフルエンザA(H7N9)について、外務省では、以下のとおり感染症スポット情報を更新しましたのでお知らせいたします。中国に渡航、滞在される方におかれては参考にしてください。
中国、香港及びマカオにおける鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例発生(家禽との直接接触には御注意ください。)
  1. 中国、香港及びマカオにおける鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例
    1. 1月23日、チャンWHO事務局長は、2016年11月以降、世界の広い地域で家禽・野鳥における高病原性鳥インフルエンザが急速に流行拡大していることに警戒を呼びかけるとともに、中国では、2013年以降鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例が1,000例を超え(これらの致死率は38.5%)、直近の例では、限定的なヒト−ヒト感染が生じていることも否定できないとして、世界各国に対し迅速な対応を呼びかけています。
    2. 1月22日付けの香港衛生署衛生防護センターの発表によれば、中国国内では、2017年1月前半期だけで111例のヒト感染例が報告されています。
    3. 中国の国家衛生・計画生育委員会(NHFPC)が発表した2016年11月22日〜同年12月29日の間のヒト感染例は106例(うち死亡20例)です。
      感染者の発生地域は、江蘇省(52例)、浙江省(21例)、安徽省(14例)、広東省(14例)、上海市(2例)、福建省(2例)、湖南省(1例)となっており、感染者の多くに家禽との接触があったとのことです。
      2016年の1月以降の中国国内における発生状況は以下のとおりです。

      2016年1月 感染者報告数28例 うち死亡5人

      2月 感染者報告数29例 うち死亡15人

      3月 感染者報告数17例 うち死亡 7人

      4月 感染者報告数11例 うち死亡 7人

      (略)

      11月 感染者報告数  6例 うち死亡 0人

      12月 感染者報告数106例 うち死亡20人

    4. 2016年12月以降、香港で4例(うち死亡1例)、マカオで2例のヒト感染が報告されています。
    5. なお1月1日から25日までに湖南省で13例(うち死亡5例)、河南省で死亡3例、湖北省で1例が確認されています。
    6. つきましては、中国、香港及びマカオへの渡航を予定している方又は既に滞在中の方は、在中国日本国大使館及び各総領事館のホームページなどから最新の関連情報を入手し、以下2.を参考に十分な感染予防に努めてください。
  2.   
  3. 鳥インフルエンザA(H7N9)について
    1. 症状

      これまで海外で報告された情報によると、多くの患者に発熱や咳、息切れ等の症状が見られたことに加え、重症の肺炎に発展し、中には死に至るケースが見られました。ただし、この病気の詳細はまだ分かっていません。

    2. 感染源

      現時点において感染源は不明ですが、鳥インフルエンザにかかった鳥の羽や粉末状になったフンを吸い込んだり、その鳥のフンや内臓に触れてウイルスに汚染された手から鼻へウイルスが入るなど、人の体内に大量のウイルスが入ってしまった場合に、ごくまれに感染すると考えられています。
      ヒトからヒトへの持続的な感染は確認されていません。

    3. 予防

      鳥インフルエンザA(H7N9)に対する一般的な予防策は以下のとおりです。

      • 休息、栄養を十分に取り、体に抵抗力をつける。
      • 手指等の衛生保持に心掛ける。
      • 咳やくしゃみの症状がある患者とは、可能な限り濃厚接触を避ける。
      • 温度の変化と乾燥しすぎに注意する。
      • 高熱、咳、呼吸困難等の症状が見られた時は、適切なタイミングで専門医の診断を受ける。
        また、鳥インフルエンザA(H7N9)の特徴及び上記に追加する具体的予防策は以下のとおりです。
      • 生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
      • 死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
      • 鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
      • 手洗い、うがいにつとめ、衛生管理を心がける。
      • 外出する場合には、人混みは出来るだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がける。
    4. 発生地域からの帰国時・帰国後の対応

      帰国時に発熱、咳、のどの痛みなどの症状がある場合には、検疫所の健康相談室に申し出てください。また、帰国後10日以内にこれらの症状が出た場合には、速やかに最寄りの医療機関を受診し、発生地域に渡航・滞在していたことを伝えてください。

  4. 海外渡航の際には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。

    3か月以上滞在する方は,大使館又は総領事館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず在留届を提出してください。 (https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet

    3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新安全情報や,緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。 (https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/

[2016/06/15]鳥インフルエンザA(H7N9)情報(北京市及び天津市での感染例の確認)
北京市及び天津市において、鳥インフルエンザA(H7N9)の感染例が確認されているところ、概要は以下のとおりです。
  1. 6月15日に北京市衛生・計画生育委員会は、同市において鳥インフルエンザA(H7N9)の感染例を1例確認した、と発表しました。
    患者は河北省廊坊市の68歳女性で、河北省の病院から北京市の病院に搬送され、北京市疾病予防コントロールセンターでの検査を経て、鳥インフルエンザA(H7N9)の感染例であると確認されました。
    患者が過去に家禽と接触していたか、また生きた鳥を扱う市場へ出入りをしていたかは不明です。
    患者の病状は重症であり、現在隔離治療を受けています。濃厚接触者からは現在のところ異常は発見されていないとのことです。
  2. 6月14日に天津市衛生・計画生育委員会は、同市において鳥インフルエンザA(H7N9)の感染例を2例確認した、と発表しました。
    患者は河北省廊坊市在住と天津市濱海新区在住の各1名で、2名とも重症肺炎により入院治療を受けており、また過去に感染した家禽との接触があったことから、中国疾病予防コントロールセンター及び天津市の専門家チームが検査を行ったところ、いずれも鳥インフルエンザA(H7N9)の感染例であると確認されました。
    なお流行疫学調査によるとこの2例に関連性はなく、それぞれ個別に発生した事例であるとのことです。
    2名は現在、天津市の専門家チームによる治療を受けています。濃厚接触者からは現在のところ異常は発見されていないとのことです。
  3. 鳥インフルエンザA(H7N9)については、過去に一部で限定的で継続性のないヒト−ヒト感染例が見つかっていますが、専門家によれば、現時点では、ウイルスの変異状況から、持続的なヒト−ヒト感染は見られないとしています。
    しかしながら最近では昨年11月以降浙江省、江蘇省、安徽省、江西省、広東省、福建省、湖北省、湖南省、山東省、上海市、河北省、北京市でも報告がされておりますので、引き続き注意が必要です。
  4. 中国、特に上記の感染症例が確認されている地域に滞在中の方、及び渡航・滞在を予定されている方は、在中国大使館及び各総領事館等のホームページを含め、最新情報を随時確認の上、以下の注意事項を参考に行動することをお勧めします。
    • 生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
    • 死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
    • 鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
    • 手洗い、うがいにつとめ、衛生管理を心がける。
    • 外出する場合には、人混みは出来るだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がける。
    • 突然の発熱や咳など、呼吸器感染症の症状が現れた場合には、速やかに最寄りの医療機関を受診する。
[2016/06/03]鳥インフルエンザA(H7N9)、ジカウイルス感染症情報(北京市での感染例の確認)
北京市において、鳥インフルエンザA(H7N9)及びジカウイルス感染症の輸入症例が確認されているところ、概要は以下のとおりです。
  1. 北京市での鳥インフルエンザA(H7N9)感染例の確認
    1. 6月3日に北京市衛生・計画生育委員会に確認したところによると、5月26日に同市において鳥インフルエンザA(H7N9)の感染例が1例発見されました。患者は通州区の49歳男性で、現在隔離治療を受けています。
      市疾病予防コントロールセンターによると、6月2日現在新たな感染例は発見されていないとのことです。
    2. 鳥インフルエンザA(H7N9)については、過去に一部で限定的で継続性のないヒト−ヒト感染例が見つかっていますが、専門家によれば、現時点では、ウイルスの変異状況から、持続的なヒト−ヒト感染は見られないとしています。
      しかしながら最近では昨年11月以降浙江省、江蘇省、安徽省、江西省、広東省、福建省、湖北省、湖南省、山東省、上海市、河北省でも報告がされておりますので、引き続き注意が必要です。
    3. 中国、特に上記の感染症例が確認されている地域に滞在中の方、及び渡航・滞在を予定されている方は、在中国大使館及び各総領事館等のホームページを含め、最新情報を随時確認の上、以下の注意事項を参考に行動することをお勧めします。
      • 生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
      • 死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
      • 鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
      • 手洗い、うがいにつとめ、衛生管理を心がける。
      • 外出する場合には、人混みは出来るだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がける。
      • 突然の発熱や咳など、呼吸器感染症の症状が現れた場合には、速やかに最寄りの医療機関を受診する。
  2. 北京市でのジカウイルス感染症の輸入症例の確認
    1. 北京市衛生・計画生育委員会は、5月29日に同市におけるジカウイルス感染症の輸入症例を発表しました。
      患者は湖北省武漢市の31歳の男性で、ベネズエラ滞在中の5月21日(現地時間)に発熱の症状が現れ、27日(北京時間)にベネズエラから空路で出発し、28日に北京首都空港に到着した際に、発熱と発疹の症状があったことから病院へ搬送され入院しました。
      その後市衛生・計画生育委員会の専門チームがジカウイルス感染症の輸入症例であると確認しました。現在隔離治療中で、病状は安定しています。
    2. ジカウイルス感染症は、一般に蚊に刺されることによって感染する疾病です。邦人の皆様におかれては、以下の関係情報を参考に、ジカウイルス感染症を含む感染症の予防に引き続き注意していただくようお願い致します。
      また,ジカウイルス感染症の感染例が報告されている中南米地域及び太平洋島嶼地域への最近の渡航歴のある方,また今後渡航する予定のある方は,発熱等の症状が見られた場合には速やかに医師の診断を受けるようお願い致します。
[2016/05/16]ジカウイルス感染症関連情報
  1. 北京市衛生・計画生育委員会は、5月15日に同市におけるジカウイルス感染症の輸入症例を発表しています。その主な内容は次のとおりです。
    1. 患者は山東省煙台市の29歳の女性。本年4月にベネズエラへ渡航し、5月11日(現地時間)に発熱と発疹の症状が現れた。
          14日に北京首都空港に到着した際、検疫検査によりジカウイルス感染症の感染が疑われ、病院へ搬送され入院、15日に中国疾病予防コントロールセンターがジカウイルス感染症の輸入症例であると確認した。現在病状は安定している。
    2. 専門家は、ジカウイルス感染症は蚊を媒体とした感染症で、主にネッタイシマカにより媒介されるが、北京市ではネッタイシマカの生息は確認されておらず、感染が拡大するリスクは低い、と考えている。
  2. ジカウイルス感染症は、一般に蚊に刺されることによって感染する疾病です。邦人の皆様におかれては、ジカウイルス感染症を含む感染症の予防に引き続き注意していただくようお願い致します。
    また,ジカウイルス感染症の感染例が報告されている中南米地域及び太平洋島嶼地域への最近の渡航歴のある方,また今後渡航する予定のある方は,発熱等の症状が見られた場合には速やかに医師の診断を受けるようお願い致します。
[2016/05/13]中国:鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例の発生
  1. 鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例
    1. 中国の国家衛生・計画生育委員会(NHFPC)は、2015年11月以降2016年4月までの鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の報告数を、次のとおり公表しています。
          2015年11月 感染者報告数 2例 うち死亡  1人
                12月 感染者報告数10例 うち死亡  3人
          2016年 1月 感染者報告数28例 うち死亡  5人
                  2月 感染者報告数29例 うち死亡 15人
                  3月 感染者報告数17例 うち死亡  7人
                  4月 感染者報告数11例 うち死亡  7人
    2. また、2016年5月3日付けの世界保健機関(WHO)の情報によれば、4月18日にNHFPCは、2月21日から3月20日までに新たに死者5人を含む鳥インフルエンザA(H7N9)感染者17人が検査で確認されたことを報告しました。
          同報告では、大半(15人、88%)に生きた家禽類またはその家禽を処理する市場との接触機会があったことも分かっています。なお,感染発生地域は以下の通りです。
          安徽省(4人)、江蘇省(4人)、福建省(3人)、広東省(3人)、浙江省(2人)、湖北省(1人)の6省。
    3. さらに、2016年4月26日付けWHOの報告によれば、香港においても中国広東省東莞市に訪問歴のある男性に鳥インフルエンザA(H7N9)の感染が確認されています。
    4. つきましては、中国への渡航を予定している方及び既に滞在中の方は、在中国日本国大使館及び各総領事館のホームページなどから最新の関連情報を入手し、以下2.を参考に十分な感染予防に努めてください。
    5. 鳥インフルエンザA(H7N9)について
      1. 感染源
        現時点において感染源は不明ですが、鳥インフルエンザにかかった鳥の羽や粉末状になったフンを吸い込んだり、その鳥のフンや内臓に触れてウイルスに汚染された手から鼻へウイルスが入るなど、人の体内に大量のウイルスが入ってしまった場合に、ごくまれに感染すると考えられています。
        ヒトからヒトへの持続的な感染は確認されていません。
      2. 症状
        これまでに海外で報告されたところでは、多くの患者で発熱や咳、息切れに加え、重症の肺炎が見られました。ただし、この病気についてはまだ限られた情報しかありません。
      3. 予防
        鳥インフルエンザA(H7N9)に対する一般的な予防策は以下のとおりです。
        • 休息、栄養を十分に取り、体に抵抗力をつける。
        • 手指等の衛生保持に心掛ける。
        • 咳やくしゃみの症状がある患者とは、可能な限り濃厚接触を避ける。
        • 温度の変化と乾燥しすぎに注意する。
        • 高熱、咳、呼吸困難等の症状が見られた時は、適切なタイミングで専門医の診断を受ける。
          また、鳥インフルエンザA(H7N9)の特徴及び上記に追加する具体的予防策は以下のとおりです。
        • 生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
        • 死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
        • 鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
        • 手洗い、うがいにつとめ、衛生管理を心がける。
        • 外出する場合には、人混みは出来るだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がける。
        • 呼吸器感染症の症状が現れた場合には、速やかに最寄りの医療機関を受診する。
    [2016/03/29]中国国内での輸入症例による黄熱病患者の発生について
    1. 3月13日から25日にかけて中国国家衛生計画生育委員会は、6例の輸入症例による黄熱病患者が発生したと発表しています。患者の症状などの概要は以下のとおりです。
      1. 3月13日に発表された北京市1例(浙江省出身、32歳、男性)
        当該患者は、長年アンゴラで就労しており、9日に飛行機に搭乗しドバイを経由して、10日夜に北京に到着し、その後病院を受診している。12日に中国疾病予防コントロールセンターにおいて中国において初めての輸入症例による黄熱病と診断され、現在、肝腎機能の障害があり、症状が重く、治療を受けている。
        (参考)
        http://www.nhfpc.gov.cn/yjb/s7860/201603/67202ceff58b44e3ba63db1e2bbfc1ab.shtml
      2. 3月18日に発表された上海市1例(江蘇省出身、46歳、男性)
        当該患者は、長年アンゴラで就労しており、6日に飛行機に搭乗しドバイを経由して、7日夜に上海に到着し、その後病院を受診している。17日に中国疾病予防コントロールセンターにおいて輸入症例による黄熱病と診断され、現在、肝機能の障害があるが、症状は安定している。
        (参考)
        http://www.nhfpc.gov.cn/yjb/s3578/201603/3b7f05fb779e4b1fa03d43e9089b3bfe.shtml
      3. 3月19日に発表された北京市2例(症例1:福建省出身、44歳、男性/症例2:四川省出身、44歳、男性)
        症例1:
        当該患者は、長年アンゴラで就労しており、15日に飛行機に搭乗しドバイを経由して、16日夜に北京に到着し、その後病院を受診している。受診後、北京市衛生計画生育委員会に輸入症例による黄熱病と診断され、現在、症状は重く、治療を受けている。
        症例2:
        当該患者は、長年アンゴラで就労しており、17日に飛行機に搭乗しドバイを経由して、17日夜に北京に到着。到着時に発熱症状があったことから救急搬送され、入院治療を受けている。その後、北京市衛生計画生育委員会に輸入症例による黄熱病と診断され、現在、症状は重く、治療を受けている。
        (参考)
        http://www.nhfpc.gov.cn/zhuzhan/dfdt/201603/d89220518f124b6a8d7cf264c464b6a6.shtml
      4. 3月20日に発表された北京市1例(福建省出身、50歳、男性)
        当該患者は、長年アンゴラで就労しており、18日に飛行機に搭乗しドバイを経由して、18日夜に北京に到着し、19日に病院に搬送され入院し隔離治療を受けている。20日に北京市疾病予防コントロールセンターによる検査によって輸入症例による黄熱病と診断され、現在、症状は重く、治療を受けている。
        (参考)
        http://www.nhfpc.gov.cn/zhuzhan/dfdt/201603/877cc3fb624440818408042a7533bbf5.shtml
      5. 3月25日に発表された福建省1例(福建省出身、42歳、女性)
        当該患者は、長年アンゴラで就労しており、12日に飛行機に搭乗しドバイを経由して、その後北京に到着。北京から13日に福建省福清市に戻り、14日に福州市の感染症病院を受診。18日に福建省疾病予防コントロールセンターの検査で陽性反応が出たため、中国疾病予防コントロールセンターに検体を送付し、24日に当該センターにより輸入症例による黄熱病と診断され、現在、症状は安定し、福州市の感染症病院内で隔離治療を受けている。
        (参考)
        http://www.nhfpc.gov.cn/zhuzhan/dfdt/201603/b48ab2f894494c9c8c0b06956f21b115.shtml
    2. 黄熱病について
      黄熱病は、蚊(主にネッタイシマカ)に刺されることで罹る全身性の感染症(人から直接感染はしません)で、発熱、寒気、頭痛、筋肉痛、吐き気などの症状が出ます。通常3〜6日の潜伏期間の後、発熱、頭痛、筋肉痛、嘔吐をおこします。一部はそのまま回復しますが、重症化するといくつもの臓器からの出血や黄疸をおこします。致死率の高い病気で、特別な治療法はなく、症状を軽くするための対症療法が行われます。早期治療で体力を保つことが重要です。既に、患者が発生した北京市などでは、感染拡大防止のために隔離治療など必要な措置を講じていることから、過度に心配する必要はないと思われますが、黄熱についての詳しい情報は、下記サイトで紹介されていますので、ご参照ください。
    [2016/03/03]中国:鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例の発生
    1. 鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例
      1. 中国における鳥インフルエンザA(H7N9)について、2016年1月、新たなヒト感染例が報告されました。中国の国家衛生・計画生育委員会(NHFPC)は、同年9月以降2016年1月までの鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例について、次のとおり公表しています。
             2015年 9月 感染者報告数 2例 うち死亡 0人
             同年 10月 感染者報告数 2例 うち死亡 0人
             同年 11月 感染者報告数 2例 うち死亡 1人
             同年 12月 感染者報告数10例 うち死亡 3人
             2016年 1月 感染者報告数28例 うち死亡 5人
      2. また,2016年2月10日付けで公表された世界保健機関(WHO)の情報によれば、同年2月5日にNHFPCはWHOに対し、新たに死者5人を含む鳥インフルエンザA(H7N9)感染者28人が検査で確認されたことを報告しました。同報告では、大半(25人、89%)に生きた家禽類またはその家禽を処理する市場との接触機会があったことも分かっています。なお,感染発生地域は以下の通りです。
        浙江省(13人)、江蘇省(5人)、 広東省(4人)、福建省(3人)、湖南省(1人)の6省および上海特別行政区(2人)。
      3. 2016年2月25日付けWHOの報告によれば、香港においても中国江蘇省蘇州で働いていた男性に鳥インフルエンザA(H7N9)の感染が確認されています。
      4. つきましては、例年冬期中に鳥インフルエンザA(H7N9)の増加が報告されておりますので、中国への渡航を予定している方及び既に滞在中の方は、在中国大使館及び各総領事館等のホームページなどから最新の関連情報を入手し、以下2.を参考に十分な感染予防に努めてください。
    2. 鳥インフルエンザA(H7N9)について
      1. 感染源
        現時点において感染源は不明ですが、鳥インフルエンザにかかった鳥の羽や粉末状になったフンを吸い込んだり、その鳥のフンや内臓に触れてウイルスに汚染された手から鼻へウイルスが入るなど、人の体内に大量のウイルスが入ってしまった場合に、ごくまれに感染すると考えられています。ヒトからヒトへの持続的な感染は確認されていません。
      2. 症状
        これまでに海外で報告されたところでは、多くの患者で発熱や咳、息切れに加え、重症の肺炎が見られました。ただし、この病気についてはまだ限られた情報しかありません。
      3. 予防
        鳥インフルエンザA(H7N9)に対する一般的な予防策は以下のとおりです。
        • 休息、栄養を十分に取り、体に抵抗力をつける。
        • 手指等の衛生保持に心掛ける。
        • 咳やくしゃみの症状がある患者とは、可能な限り濃厚接触を避ける。
        • 温度の変化と乾燥しすぎに注意する。
        • 高熱、咳、呼吸困難等の症状が見られた時は、適切なタイミングで専門医の診断を受ける。
          また、鳥インフルエンザA(H7N9)の特徴及び上記に追加する具体的予防策は以下のとおりです。
        • 生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
        • 死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
        • 鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
        • 手洗い、うがいにつとめ、衛生管理を心がける。
        • 外出する場合には、人混みは出来るだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がける。
        • 呼吸器感染症の症状が現れた場合には、速やかに最寄りの医療機関を受診する。
    [2016/02/25] ジカ熱関連情報
    1. 中国国家衛生計画生育委員会は、2月24日に中国国内におけるジカ熱の発生状況及び対応について以下のとおり発表しています。その主な内容は次のとおりです。
      ○中国国家衛生計画生育委員会の記者会見(2月24日)
      • (1) 2月9日、中国で初のジカ熱の輸入感染症例が確認されて以来、現在計5例が確認されている。江西省で発見された1例は既に回復し退院した。その他の4例に対し、地方の関係医療機関では、当委員会の制定した「ジカウィルス診療方法」に従って積極的な治療を行っている。現在この4例の症状は安定している。当委員会はジカ熱の予防・コントロール活動を重視している。
      • (2) 同委員会が専門家チームを組織し研究を行ったところ、初歩的な3つの成果があった。
        • @ 疫病は再び輸入される危険がある。前述の5例は全て輸入症例である。我が国は関係国と頻繁な人とモノの往来を保っており、疫病は感染者又はウィルスを持つヤブ蚊を通じ輸入するという可能性を排除できない。
        • A 疫病の予防・コントロールは可能である。現在、特効薬はないものの、ジカ熱の致死率は低く、大半は治療を受けて回復することができる。また感染源のコントロールを強化し、疫病の拡大を効果的に防止する。
        • B 高度な警戒が必要である。天気が暖かくなるとともに、一部地域においては、ヤブ蚊が活動期に入り、疫病が輸入されたら、一部地域でしか蔓延しないとは限らない。今後、当委員会は予防・対策組織の役割を更に発揮させて、措置の徹底と監督指導の強化を行い、疫病の輸入と拡大を全力で防止する。
    2. ジカ熱は、一般に蚊に刺されることによって感染する疾病です。邦人の皆様におかれては、ジカ熱を含む感染症の予防に引き続き注意していただくようお願い致します。また,ジカ熱の感染例が報告されている中南米地域及び太平洋島嶼地域への最近の渡航歴のある方、また今後渡航する予定のある方は、発熱等の症状が見られた場合には速やかに医師の診断を受けるようお願い致します。
    3. なお、管轄区域内で輸入ジカ熱の症例が発生した、上海総領事館及び広州総領事館では詳細な注意喚起を行っておりますので、ご参考にしてください。
    [2015/07/06] 手足口病の流行(参考情報)
    現在、中国全土で手足口病が流行しています。国家衛生・計画生育委員会の発表によれば、本年3月の中国全土での感染者は61,378人(死者4名)、4月は173,384人(同15名)、5月は304,863人(同26名)と増加し、全国で広く感染者がでており、同委員会は感染拡大の防止を呼びかけています。
    また、7月1日の京華時報によれば、最近、朝陽区二十一世紀金茂府幼稚園の中で、計7名の子供が手足口病に感染したと報じ、未だ子供が園内で感染したか、園外で感染したかについて確定しないものの、子供の発症後、園では消毒と隔離の措置を講じ、現在一部のクラスが休講していると報じています。
    日本では、この病気で死亡する例は殆どなく、この病気に対して過度に心配する必要はないと言われていますが、中国では毎年4月〜7月が感染のピークと言われており、特に、小さいお子様をお持ちの在留邦人の皆様におかれては、引き続き、以下の点に十分にご注意ください。
    1. 手足口病に罹るのは、主に乳幼児・小児で、その症状は発熱、手・足・口に発疹・水疱が見られます。原因については、エンテロウィルス(EV71)が主流となっています。
    2. 一般的には、発熱で始まる軽い病気で、ほとんどの人が1週間から10日程度で自然に治ります。合併症もほとんどありませんが、まれに髄膜炎等の中枢神経症状が発生し、入院が必要となります。突然の高熱、あるいは微熱でも持続するもの、嘔吐を繰り返すもの、意識状態に変化が見られるものには慎重に対処し、早期に医師の診察を受ける必要があります。
    3. 潜伏期は3−6日で、感染経路は経口、飛沫、接触ですが、症状が消失した後も3−4週間は排便中にウィルスが排泄されるため、注意が必要とされます。
    4. 予防策としては、ワクチンなどの予防方法はなく、乳幼児のおしめなど排泄物に対する注意、石けんによる手洗いの励行といった一般的な衛生面での管理が重要です。
    手足口病の詳しい情報については下記サイトで紹介されています。
    [2015/06/03] 韓国及び中国:MERSコロナウィルス感染症の発生
    1. 韓国及び中国における中東呼吸器症候群(MERS)感染者の確認
      2012年9月以降、中東呼吸器症候群(MERS:マーズ)の感染者の発生が引き続き報告されています。世界保健機関(WHO)が6月1日に公表したところによれば、これまでに累計で1,154人のMERSの確定感染者数が確認されており、このうち関連死亡者数は少なくとも434人と報告されています。
      韓国では、5月20日に、バーレーンから帰国した韓国人男性に、同国初のMERSコロナウイルス感染が確認されました(輸入症例の発生)。その後、同患者との接触による二次感染が発生、また1名が渡航先の中国で後にMERSに感染していることが判明しました。
      6月2日現在、韓国における発生例として累計25人のMERS確定感染者(うち死亡2人)が確認されています。このうち1人が中国広東省の指定医療機関で治療中です。
      1. 韓国におけるMERS感染発生状況は次のとおりです。
        1例目の感染者は68才の韓国人男性で、4月18日〜5月4日までMERS流行国であるサウジアラビア、アラブ首長国連邦を含む中東諸国を訪問、5月2日にバーレーンを出国し、同4日にカタール経由で仁川空港より韓国に帰国しました。到着時には無症状でしたが、同11日に発症し、翌12日以降3カ所の病院を受診、検査の結果、5月20日にMERS感染が確認され、国家指定医療機関で治療が行われています。
        韓国保健福祉部は6月2日現在、韓国におけるMERS感染発生例は累計25人(渡航先の中国で確認された1人を含む)となり、うち2人が死亡したことを公表しました。感染者の内訳は、1例目の感染者の家族が1人、同感染者を診察した医療従事者が3人、1例目の感染者が入院していた医療機関等を通じて感染した人が20人とされています。
      2. 中国におけるMERS感染発生状況は次のとおりです。
        5月28日、韓国より香港経由で中国・広東省恵州市に入国した韓国人1名について、中国当局は29日、MERS感染が確認されたことを発表しました。これは中国で確認された初のMERS感染例となりました。中国・広東省衛生計画生育委員会は、同感染者との密接接触者を特定し、経過を観察しているとのことです。
      3. なお、2月4日に開催されたWHOの国際保健規約(IHR)緊急委員会第8回会議においては、MERSに関し、委員及び専門家が討議を行っており、持続的なヒトからヒトへの感染を裏付ける証拠は見つかっていないとされています。一方で、感染予防と制御への対策が強化されているにも拘わらず、なおも医療従事者の間で感染が起こっていることに言及の上、感染パターンにほとんど変化は現れていないものの、引き続き国際的な感染拡散の可能性について懸念が残っていると強調しています。また、同委員会は、MERSコロナウイルスについては、「国際的に懸念される公衆の保健上の緊急事態(PHEIC)」としての条件はまだ満たされていないことを全会一致で結論付けています。
        つきましては、韓国及び中国への渡航・滞在を予定している方や、現地に滞在している方は、在韓国日本国大使館、在釜山日本国総領事館、在済州日本国総領事館、在中国日本国大使館、在広州日本国総領事館及び在香港日本国総領事館のホームページを含め、最新の情報を入手するとともに、以下2.を参考に感染予防に努めてください。
      なお、MERSコロナウイルスによる感染症については、以下の感染症広域情報でもお知らせしておりますので、あわせてご参照ください。
    2. MERSコロナウイルス感染について
      1. 一般的にコロナウイルスは飛沫感染や接触感染で伝播し、風邪などの症状を引き起こします。通常その毒性はそれほど強くありませんが、MERSのようにウイルスが変異した場合は強い毒性を持つ可能性もあり、注意が必要です。
        現在、WHOや関係各国は、MERSコロナウイルスの感染経路や臨床経過等について、調査を進めています。
      2. コロナウイルスに対する一般的な具体的予防策は以下のとおりです。
        • 休息、栄養を十分に取り、体に抵抗力をつける。
        • 手指等の衛生保持に心掛ける。
        • できるだけ人混みを避けるか、マスクの着用を励行する。
        • 咳やくしゃみの症状がある患者とは、可能な限り濃厚接触を避ける。 
        • 温度の変化と乾燥しすぎに注意する。
        • 高熱、咳、呼吸困難等の症状が見られた時は、適切なタイミングで専門医の診断を受ける。
      3. MERSコロナウイルスの特徴及び上記に追加する具体的予防策は以下のとおりです。
        • 感染者の約15%が医療従事者であり、救急外来での院内感染が問題となっているため自宅療養が可能な場合は救急外来の受診を控える。
        • 50歳以上の感染者は重症化するリスクが高く、注意が必要です。
        • 慢性疾患(糖尿病、高血圧、喘息、腎障害、心疾患、呼吸器疾患等)を持っている場合は重症化するリスクが高く、注意が必要です。
        • 感染源である可能性が高いラクダとの接触を避ける。
          ラクダは威嚇行動でつばを吐くことがありますので、不用意な接近は避けてください。また、未殺菌のラクダ乳の摂取は厳につつしんでください。
    [2015/05/29] 中国:鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例の発生
    1. 鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例
      1. 中国における鳥インフルエンザA(H7N9)について、昨年11月以降、新たなヒト感染例が報告されています。
        中国の国家衛生・計画生育委員会(NHFPC)は5月22日、平成26年11月以降平成27年4月までの鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例について、次のとおり公表しています。
        平成26年11月期 感染者報告数  9例 うち死亡 4人
             12月期 感染者報告数 19例 うち死亡  4人
        平成27年 1月期 感染者報告数 83例 うち死亡 28人
              2月期 感染者報告数 59例 うち死亡 27人
              3月期 感染者報告数 20例 うち死亡 18人
              4月期 感染者報告数  6例 うち死亡  8人
      2. また、5月14日付けで公表された世界保健機関(WHO)の情報によれば、5月9日、NHFPCはWHOに対し、2015年3月26日〜4月12日までのヒト感染発生例が6例(うち死亡2人)あったことを報告しました。同報告では、このうちの67%(4例)に家禽のいる環境との接点が認められるとされています。 4月期の患者発生地域は以下のとおりとされています。 浙江省(2例)、安徽省(1例)、福建省(1例)、江蘇省(1例)、上海市(1例)
      3. 香港では、昨年12月以降、広東省からとみられる輸入感染例が3例報告されていましたが、2月23日に確認されたのを最後に新たな感染が確認されておらず、4月8日、香港政府は、鳥インフルエンザの流行に関する対応レベルを、「Serious」(3段階の2番目)から「Alert」(3段階の一番下)に引き下げました。香港以外での家禽間の高病原性鳥インフルエンザの感染は継続しており、引き続き、発生状況を注視していくとのことです。
    2. つきましては、これから中国への渡航・滞在を予定されている方,また既に現地に滞在中の方は、在中国大使館及び各総領事館等のホームページを含め、最新情報を随時確認の上、以下の注意事項を参考に行動することをお勧めします。
      • 生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
      • 死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
      • 鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
      • 手洗い、うがいにつとめ、衛生管理を心がける。
      • 外出する場合には、人混みは出来るだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がける。
      • 呼吸器感染症の症状が現れた場合には、速やかに最寄りの医療機関を受診する。
    [2014/10/09]甘粛省におけるペスト患者の発生について
    甘粛省衛生・計画生育委員会は、10月2日、甘粛省酒泉市においてペスト症例が1件発生したと公表しています。その概要は以下のとおりです。
    1. 公表の概要
      「甘粛省酒泉市(粛北蒙古族自治県)において、ペスト症例が1件発生」
      10月2日、甘粛省酒泉市衛生局からペストと疑われる症例(男性、45歳、漢族、粛北県石包城郷魚児紅村の放牧業従事者)が1件報告された。10月1日、男性は発熱、咳の症状のため病院に搬送され、入院後治療中であったが病状が悪化し、死亡した。10月3日、国、甘粛省、酒泉市及び県四級の専門家は、この患者の臨床症状、流行病学及び実験室の検査結果により、肺ペストと診断した。この患者が放牧に従事していた地点は、国が判定しているヒマラヤタルバガンペスト(リス科「タルバガン」)の自然疫源地で、この数年、同地区では動物間のペストが流行していた。
      疫病発生後、省委、省政府の幹部はこの問題を重視し、省委書記等幹部は、それぞれ重要な指示を出し、酒泉市政府、省衛生計画生育委員会等の関係部門が直ちに組織協力し、すばやい疫病の拡散防止と撲滅を要求した。国家衛生・計画生育委員会は専門家を現場に派遣し、疫病の処置を指導しており、省、市の衛生計画生育部門からも専門家が派遣され、疫病の拡大防止の措置を展開している。
      市・県政府は関係部門を組織し、疫病に対する各種の拡散防止措置を全力で実行している。すでに遺体の無害化処理は規定に基づき完了し、41名の濃厚接触者に対しては、医学隔離観察措置を実施した。この患者が居住していた村等の感染の可能性のある区域は隔離エリアに指定され、封鎖と消毒殺菌処理が行われた。現在、医学隔離観察を受けている者に異常な症状は見られず、疫病の発生地点及び周辺地区の生産活動及び生活秩序は正常である。
      (参考URL)
      甘粛省衛生・計画生育委員会:http://www.gsws.gov.cn/html/2/5/46722.htm
    2. 注意喚起
      上記公表のとおり、発生症例については患者が死亡し適切に遺体が処理され、また、濃厚接触者に対しては、拡大防止のための隔離などの措置が講じられた結果、感染拡大は確認されておりません。在留邦人の皆様におかれましては、念のため、以下の注意事項を参考に行動することをお勧めします。
      • ペストは、感染したノミに咬まれることによって人へうつります。また、肺に感染すると患者の咳によっても、容易に人から人へとうつります。
      • このため、感染が起こる地域では、ネズミ(※今般はリス科「タルバガン」を介したものではないかと報道されています)が生息している場所に立ち入らないことが重要です。
      • また、肺ペストが流行している地域には立ち入らないことが重要です。流行時は、激しい咳をしている人には近寄らないようにして下さい。
      • 接触してしまった場合には直ちに医療機関を受診し、予防のための抗生物質服用について相談してください。
    【問い合わせ窓口】
    在中華人民共和国日本国大使館 領事部
    住所:No.1 Liangmaqiao Donjje,Chaoyang District, Beijing 100600,
       People's Republic of China  (北京市朝陽区亮馬橋東街1号)
    電話:8531-9800
       国外からは(国番号86-10)8531-9800
    FAX:6532-7081
       国外からは(国番号86-10)6532-7081
    2014年5月19日
    在中国日本大使館からは、引き続き鳥インフルエンザ関連情報が発信されておりますが、本年5月以降中国国内におけるH7N9ウイルス等の人感染症例が減少している状況ですので、しばらく本ホームページにおける逐次的な紹介を中断致します。状況が変化すれば、われわれ独自の調査とともに、在中国日本大使館からの情報紹介を再開致します。
    それまでは、引き続き在中国日本大使館から発信される情報にご注意ください。
    在中国日本大使館のホームページは以下の通りです。
    在中国日本大使館からメールの配信を受けるには、下記から大使館に自分のアドレスの登録をする必要があります。
    [2014/05/03]鳥インフルエンザ関連情報
    (湖南省における新たな感染例の確認について)
    1. 鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例
      1. 5月1日、湖南省において、鳥インフルエンザA(H7N9)のヒトへの感染症例が1件新たに報告されました。1日に発表された感染者は74歳の岳陽市臨湘市在住の女性で臨湘市の医院において治療を受けています。
        この結果、1月27日以降5月1日までの湖南省における感染症例数は、合計21件となっています。
      2. これまでに一部で限定的で継続性のないヒト−ヒト感染例が見つかっていますが、専門家によれば、現時点では、ウイルスの変異状況から、持続的なヒト−ヒト感染は見られないとしています。しかしながら、依然、感染拡大が懸念されておりますので、引き続き、十分な注意が必要です。
    2. 中国、特に上記の感染症例が確認されている地域に滞在中の方、及び渡航・滞在を予定されている方は、在中国大使館及び各総領事館等のホームページを含め、最新情報を随時確認の上、以下の注意事項を参考に行動することをお勧めします。
      • 生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
      • 死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
      • 鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
      • 手洗い、うがいにつとめ、衛生管理を心がける。
      • 外出する場合には、人混みは出来るだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がける。
      • 突然の発熱や咳など、呼吸器感染症の症状が現れた場合には、速やかに最寄りの医療機関を受診する。
    [2014/04/28]鳥インフルエンザ関連情報
    (広東省などにおける新たな感染例の確認について)
    1. 鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例
      1. 中国における鳥インフルエンザA(H7N9)の流行状況として、4月23日以降28日までに、広東省で1名の新たな鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例が報告されています。なお、4月28日以前に感染が報告されていた広東省の感染者1名が死亡したとのことです。
      2. 台湾衛生福利部疾病管制署は、2例の新たな鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例を確認したことを公表しました。
        ・3例目:44歳(女性)、江蘇省在住。17日に観光目的で台湾を訪問したが、同日、咳・発熱等の症状により医療機関を受診、20日にH7N9感染を確認。
        ・4例目:39歳男性、台湾在住。3月31日から4月19日まで中国北京市及び江蘇省への渡航歴あり。19日に台湾に戻った直後から呼吸不全など症状の症状により医療機関を受診、25日にH7N9感染を確認。
        いずれも、中国大陸からの輸入症例とされています。また、台湾衛生福利部疾病管制署は、それぞれの事例において濃厚接触者等の調査を実施しましたが、現時点でその他の感染者は確認されていないとのことです。
        台湾における鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例は、2013年4月に1例目、同年12月に2例目が報告されており、今回の報告で合計4例目となります。
      3. これまでに一部で限定的で継続性のないヒト−ヒト感染例が見つかっていますが、専門家によれば、現時点では、ウイルスの変異状況から、持続的なヒト−ヒト感染は見られないとしています。しかしながら、依然、感染拡大が懸念されておりますので、引き続き、十分な注意が必要です。
    2. 中国、特に上記の感染症例が確認されている地域に滞在中の方、及び渡航・滞在を予定されている方は、在中国大使館及び各総領事館等のホームページを含め、最新情報を随時確認の上、以下の注意事項を参考に行動することをお勧めします。
      • 生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
      • 死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
      • 鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
      • 手洗い、うがいにつとめ、衛生管理を心がける。
        外出する場合には、人混みは出来るだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がける。
      • 突然の発熱や咳など、呼吸器感染症の症状が現れた場合には、速やかに最寄りの医療機関を受診する。
    ○参考情報:
    1. 2013年10月以降2014年4月22日までの鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例(外務省集計)
      感染者数:299名(うち死亡74名)
      感染例が確認された都市・地域名は、中国2市7省1自治区1特別区(北京市、上海市、広東省、福建省、浙江省、江蘇省、湖南省、安徽省、吉林省、広西チワン族自治区、及び香港特別区)。
      • ※2013年12月、及び2014年4月に台湾で確認された計3件の感染例は、2例が中国大陸在住の旅行者であったこと、及び台湾在住で直前に中国大陸への渡航歴があることを踏まえ、輸入感染症例として整理しています。
      • ※貴州省で死亡後に感染が確認された男性感染者1名は、直前まで浙江省において活動、同省滞在中にすでに発症して病院で治療を受けていたことが判明しましたので、浙江省における感染者として整理しています。
    2. 2013年3月31日以降8月13日までの鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例:感染者数135名(うち死亡45名)。
    [2014/04/23]鳥インフルエンザ関連情報
    (江蘇省などにおける新たな感染例の確認について)
    1. 鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例
      1. 中国における鳥インフルエンザA(H7N9)の流行状況として、4月16日以降22日までに、江蘇省、湖南省(※)、安徽省、及び広東省で、計7名(うち死亡1名)の新たな鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例が報告されています。(既に当館HPに掲載済み)
        感染者が確認された省は次のとおりです(括弧内は感染者数)。
        江蘇省(3名)、湖南省(2名)、安徽省(1名、のち死亡)、広東省(1名)
        また、4月16日以前に感染が報告されていた広東省の感染者1名が死亡したとのことです。
      2. これまでに一部で限定的で継続性のないヒト−ヒト感染例が見つかっていますが、専門家によれば、現時点では、ウイルスの変異状況から、持続的なヒト−ヒト感染は見られないとしています。しかしながら、依然、感染拡大が懸念されておりますので、引き続き、十分な注意が必要です。
    2. 中国、特に上記の感染症例が確認されている地域に滞在中の方、及び渡航・滞在を予定されている方は、在中国大使館及び各総領事館等のホームページを含め、最新情報を随時確認の上、以下の注意事項を参考に行動することをお勧めします。
      • 生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
      • 死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
      • 鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
      • 手洗い、うがいにつとめ、衛生管理を心がける。
      • 外出する場合には、人混みは出来るだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がける。
      • 突然の発熱や咳など、呼吸器感染症の症状が現れた場合には、速やかに最寄りの医療機関を受診する。
    ○参考情報:
    1. 2013年10月以降2014年4月22日までの鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例(外務省集計)
      感染者数:296名(うち死亡73名)
      感染例が確認された都市・地域名は、中国2市7省1自治区1特別区(北京市、上海市、広東省、福建省、浙江省、江蘇省、湖南省、安徽省、吉林省、広西チワン族自治区、及び香港特別区)。
      • ※昨年12月末に台湾で確認され、その後死亡した86歳男性輸入症例の感染者は、江蘇省在住の旅行者であったことを踏まえ、江蘇省における感染者として整理しています。
      • ※貴州省で死亡後に感染が確認された男性感染者1名は、直前まで浙江省において活動、同省滞在中にすでに発症して病院で治療を受けていたことが判明しましたので、浙江省における感染者として整理しています。
    2. 2013年3月31日以降8月13日までの鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例:感染者数135名(うち死亡45名)。
    [2014/04/21]鳥インフルエンザ関連情報
    (湖南省における新たな感染例の確認について)
    1. 鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例
      1. 4月15日及び21日、湖南省において、鳥インフルエンザA(H7N9)のヒトへの感染症例がそれぞれ1件新たに報告されました。15日に発表された感染者は30歳の衝陽市衝陽県在住の男性で南華大学附属第1医院において治療を受け、21日に発表された感染者は50歳の永州市藍山県在住の男性で永州市の医院において治療を受けています。
        この結果、1月27日以降4月21日までの湖南省における感染症例数は、合計20件となっています。
      2. これまでに一部で限定的で継続性のないヒト−ヒト感染例が見つかっていますが、専門家によれば、現時点では、ウイルスの変異状況から、持続的なヒト−ヒト感染は見られないとしています。しかしながら、依然、感染拡大が懸念されておりますので、引き続き、十分な注意が必要です。
    2. 中国、特に上記の感染症例が確認されている地域に滞在中の方、及び渡航・滞在を予定されている方は、在中国大使館及び各総領事館等のホームページを含め、最新情報を随時確認の上、以下の注意事項を参考に行動することをお勧めします。
      • 生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
      • 死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
      • 鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
      • 手洗い、うがいにつとめ、衛生管理を心がける。
      • 外出する場合には、人混みは出来るだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がける。
      • 突然の発熱や咳など、呼吸器感染症の症状が現れた場合には、速やかに最寄りの医療機関を受診する。
    [2014/04/15]鳥インフルエンザ関連情報
    (広東省などにおける新たな感染例の確認について)
    1. 鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例
      1. 中国における鳥インフルエンザA(H7N9)の流行状況として、4月9日以降15日までに、広東省で4名、及び香港特別区で2名の計6名の新たな鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例が報告されています。なお、香港特別区の新規感染症例1件は、発症直前に広東省への渡航歴があることが確認されています。
        また、4月9日以前に感染が報告されていた広東省の感染者1名が死亡したとのことです。
      2. これまでに一部で限定的で継続性のないヒト−ヒト感染例が見つかっていますが、専門家によれば、現時点では、ウイルスの変異状況から、持続的なヒト−ヒト感染は見られないとしています。しかしながら、依然、感染拡大が懸念されておりますので、引き続き、十分な注意が必要です。
    2. 中国、特に上記の感染症例が確認されている地域に滞在中の方、及び渡航・滞在を予定されている方は、在中国大使館及び各総領事館等のホームページを含め、最新情報を随時確認の上、以下の注意事項を参考に行動することをお勧めします。
      • 生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
      • 死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
      • 鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
      • 手洗い、うがいにつとめ、衛生管理を心がける。
      • 外出する場合には、人混みは出来るだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がける。
      • 突然の発熱や咳など、呼吸器感染症の症状が現れた場合には、速やかに最寄りの医療機関を受診する。
    ○参考情報:
    1. 2013年10月以降2014年4月15日までの鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例(外務省集計)
      感染者数:289名(うち死亡71名)
      感染例が確認された都市・地域名は、中国2市7省1自治区1特別区(北京市、上海市、広東省、福建省、浙江省、江蘇省、湖南省、安徽省、吉林省、広西チワン族自治区、及び香港特別区)。
      • ※昨年12月末に台湾で確認され、その後死亡した86歳男性輸入症例の感染者は、江蘇省在住の旅行者であったことを踏まえ、江蘇省における感染者として整理しています。
      • ※貴州省で死亡後に感染が確認された男性感染者1名は、直前まで浙江省において活動、同省滞在中にすでに発症して病院で治療を受けていたことが判明しましたので、浙江省における感染者として整理しています。
    2. 2013年3月31日以降8月13日までの鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例:感染者数135名(うち死亡45名)。
    3. [2014/04/01]  鳥インフルエンザ関連情報
      (湖南省における新たな感染例の確認について)
      1. 鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例
        1. 3月31日、湖南省において、鳥インフルエンザA(H7N9)のヒトへの感染症例が1件新たに報告されました。感染者は65歳の邵陽市双清区在住の男性であり、現在は邵陽市の病院で治療を受けています。
          この結果、1月27日以降3月31日までの湖南省における感染症例数は、合計18件となっています。
        2. これまでに一部で限定的で継続性のないヒト−ヒト感染例が見つかっていますが、専門家によれば、現時点では、ウイルスの変異状況から、持続的なヒト−ヒト感染は見られないとしています。しかしながら、依然、感染拡大が懸念されておりますので、引き続き、十分な注意が必要です。
      2. 中国、特に上記の感染症例が確認されている地域に滞在中の方、及び渡航・滞在を予定されている方は、在中国大使館及び各総領事館等のホームページを含め、最新情報を随時確認の上、以下の注意事項を参考に行動することをお勧めします。
        • 生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
        • 死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
        • 鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
        • 手洗い、うがいにつとめ、衛生管理を心がける。
        • 外出する場合には、人混みは出来るだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がける。
        • 突然の発熱や咳など、呼吸器感染症の症状が現れた場合には、速やかに最寄りの医療機関を受診する。
      [2014/03/20]  鳥インフルエンザ関連情報
      (湖南省における新たな感染例の確認について)
      1. 鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例
        1. 3月19日、湖南省において、鳥インフルエンザA(H7N9)のヒトへの感染症例が1件新たに報告されました。感染者は78歳の邵陽市新寧県在住の男性であり、現在は長沙市の病院で治療を受けています。
          この結果、1月27日以降3月19日までの湖南省における感染症例数は、合計17件となっています。
        2. これまでに一部で限定的で継続性のないヒト−ヒト感染例が見つかっていますが、専門家によれば、現時点では、ウイルスの変異状況から、持続的なヒト−ヒト感染は見られないとしています。しかしながら、依然、感染拡大が懸念されておりますので、引き続き、十分な注意が必要です。
      2. 中国、特に上記の感染症例が確認されている地域に滞在中の方、及び渡航・滞在を予定されている方は、在中国大使館及び各総領事館等のホームページを含め、最新情報を随時確認の上、以下の注意事項を参考に行動することをお勧めします。
        • 生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
        • 死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
        • 鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
        • 手洗い、うがいにつとめ、衛生管理を心がける。
        • 外出する場合には、人混みは出来るだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がける。
        • 突然の発熱や咳など、呼吸器感染症の症状が現れた場合には、速やかに最寄りの医療機関を受診する。
      [2014/03/19]  鳥インフルエンザ関連情報
      (湖南省における新たな感染例の確認について)
      1. 鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例
        1. 3月18日、湖南省において、鳥インフルエンザA(H7N9)のヒトへの感染症例が1件新たに報告されました。感染者は75歳のチェン(林におおざと)州市汝城県在住の女性であり、現在はチェン州市の病院で治療を受けています。
          この結果、1月27日以降3月18日までの湖南省における感染症例数は、合計16件となっています。
          なお、中国における鳥インフルエンザA(H7N9)の流行状況として、3月12日以降18日までに、広東省、江蘇省、安徽省、福建省でも計5名の新たな鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例が報告されており、詳細は、
          外務省の「海外安全ホームページ」 http://www.anzen.mofa.go.jp/
          (携帯版)http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp
          に掲載しております。
        2. これまでに一部で限定的で継続性のないヒト−ヒト感染例が見つかっていますが、専門家によれば、現時点では、ウイルスの変異状況から、持続的なヒト−ヒト感染は見られないとしています。しかしながら、依然、感染拡大が懸念されておりますので、引き続き、十分な注意が必要です。
      2. 中国、特に上記の感染症例が確認されている地域に滞在中の方、及び渡航・滞在を予定されている方は、在中国大使館及び各総領事館等のホームページを含め、最新情報を随時確認の上、以下の注意事項を参考に行動することをお勧めします。
        • 生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
        • 死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
        • 鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
        • 手洗い、うがいにつとめ、衛生管理を心がける。
        • 外出する場合には、人混みは出来るだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がける。
        • 突然の発熱や咳など、呼吸器感染症の症状が現れた場合には、速やかに最寄りの医療機関を受診する。
      [2014/03/10]  水痘(水疱瘡)の流行(参考情報)
      北京市内のクリニック等からの情報によると、現在、北京市在住の邦人の方の間で水痘(水疱瘡)が流行しています。特に小学生や幼稚園の児童の方を中心に流行している模様ですが、成人の方(特に妊婦の方)もご注意下さい。
      注:
      北京市全体、あるいは中国全体で特に流行しているとの状況はなく、また、現在までの各クリニックから寄せられている情報では邦人の方にほぼ限定されている模様です。中国国内での予防接種や治療については各医療機関にお問い合わせ下さい。
      なお、水痘の詳しい情報については下記サイトで紹介されています。
      国立感染症研究所感染症情報センターホームページ水痘)」
      http://www.nih.go.jp/niid/ja/diseases/sa/varicella.html
      [2014/02/27]  鳥インフルエンザ関連情報
      (湖南省における新たな感染例の確認について)
      1. 鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例
        1. 2月26日、湖南省において、H7N9鳥インフルエンザのヒトへの感染症例が2件新たに報告されました。
          症例1:77歳の男性で、永州市藍山県在住、現在はチェン(林におおざと)州市のある病院で治療を受けています。
          症例2:41歳の男性で、永州市祁陽県在住、現在は衡陽市のある病院で治療を受けています。
          この結果、1月27日以降2月26日までの湖南省における感染症例数は、合計14件となっています。
        2. これまでに一部で限定的で継続性のないヒト−ヒト感染例が見つかっていますが、専門家によれば、現時点では、ウイルスの変異状況から、恒常的なヒト−ヒト感染は見られないとしています。しかしながら、依然、感染拡大が懸念されておりますので、引き続き、十分な注意が必要です。
      2. 中国、特に上記の感染症例が確認されている地域に滞在中の方、及び渡航・滞在を予定されている方は、在中国大使館及び各総領事館等のホームページを含め、最新情報を随時確認の上、以下の注意事項を参考に行動することをお勧めします。
        • 生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
        • 死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
        • 鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
        • 手洗い、うがいにつとめ、衛生管理を心がける。
        • 外出する場合には、人混みは出来るだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がける。
        • 突然の発熱や咳など、呼吸器感染症の症状が現れた場合には、速やかに最寄りの医療機関を受診する。
      [2014/02/26]  鳥インフルエンザ関連情報
      (広東省などにおける鳥インフルエンザA(H7N9)の感染例の確認について)
      1. 鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例
        1. 中国における鳥インフルエンザA(H7N9)の流行状況として、2月21日以降24日までに、広東省において、計7名(うち死亡2名)の新たな鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例が報告されています。また、吉林省ではじめての鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例1例の報告がありました。
        2. これまでに一部で限定的で継続性のないヒト−ヒト感染例が見つかっていますが、専門家によれば、現時点では、ウイルスの変異状況から、恒常的なヒト−ヒト感染は見られないとしています。しかしながら、依然、感染拡大が懸念されておりますので、引き続き、十分な注意が必要です。
      2. 中国、特に上記の感染症例が確認されている地域に滞在中の方、及び渡航・滞在を予定されている方は、在中国大使館及び各総領事館等のホームページを含め、最新情報を随時確認の上、以下の注意事項を参考に行動することをお勧めします。
        • 生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
        • 死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
        • 鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
        • 手洗い、うがいにつとめ、衛生管理を心がける。
        • 外出する場合には、人混みは出来るだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がける。
        • 突然の発熱や咳など、呼吸器感染症の症状が現れた場合には、速やかに最寄りの医療機関を受診する。
      ○参考情報:
      1. 2013年10月以降2014年2月24日までの鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例(外務省集計)
        感染者数:243名(うち死亡56名)
        感染例が確認された都市・地域名は、中国2市7省1自治区1特別区
        (北京市、上海市、広東省、福建省、浙江省、江蘇省、湖南省、安徽省、吉林省、広西チワン族自治区、及び香港特別区)。
        ※昨年12月末に台湾で確認され、その後死亡した86歳男性輸入症例の感染者は、江蘇省在住の旅行者であったことを踏まえ、江蘇省における感染者として整理しています。
        ※貴州省で死亡後に感染が確認された男性感染者1名は、直前まで浙江省において活動、同省滞在中にすでに発症して病院で治療を受けていたことが判明しましたので、浙江省における感染者として整理しています。
      2. 2013年3月31日以降8月13日までの鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例:感染者数135名(うち死亡45名)。
      [2014/02/19]  鳥インフルエンザ関連情報
      (湖南省における新たな感染例の確認などについて)
      1. 鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例
        1. 2月18日、湖南省において、鳥インフルエンザA(H7N9)のヒトへの感染症例が1件新たに報告されました。感染者は29歳の長沙市長沙県在住の女性で、現在は長沙市のある病院で治療を受けています。この結果、1月27日以降2月18日までの湖南省における感染症例数は、合計12件となっています。
        2. これまでに一部で限定的で継続性のないヒト−ヒト感染例が見つかっていますが、専門家によれば、現時点では、ウイルスの変異状況から、恒常的なヒト−ヒト感染は見られないとしています。しかしながら、依然、感染拡大が懸念されておりますので、引き続き、十分な注意が必要です。
      2. 中国、特に上記の感染症例が確認されている地域に滞在中の方、及び渡航・滞在を予定されている方は、在中国大使館及び各総領事館等のホームページを含め、最新情報を随時確認の上、以下の注意事項を参考に行動することをお勧めします。
        • 生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
        • 死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
        • 鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
        • 手洗い、うがいにつとめ、衛生管理を心がける。
        • 外出する場合には、人混みは出来るだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がける。
        • 突然の発熱や咳など、呼吸器感染症の症状が現れた場合には、速やかに最寄りの医療機関を受診する。
      [2014/02/17]  鳥インフルエンザ関連情報
      (湖南省などにおける新たな感染例の確認などについて)
      1. 鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例(2月11日以降13日まで)
        1. 中国における鳥インフルエンザA(H7N9)の流行状況として、2月11日以降13日までに、浙江省、湖南省、広東省、福建省、及び香港特別区において、計13名の鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例が報告されています。感染者が確認された省は次のとおりです(括弧内は感染者数)。浙江省(7名)、広東省(4名)、湖南省(1名)、香港特別区(1名)
          また、これまで感染が報告されていた福建省の感染者1名が死亡したとのことです。さらに、中国当局の10日付けの発表により、地域が公表されていない感染後の死亡例数が9例となりました。
        2. 13日、マレーシア・コタキナバル市において、マレーシア旅行中の中国人女性1名が鳥インフルエンザA(H7N9)に感染していることが確認されたと公表されました。患者は67歳の女性で、30日から高熱、咳、関節痛等の治療を受けていましたが、今月3日に広東省からマレーシアへの旅行に出発しました。マレーシア到着後はクアラルンプール、サンダカン、コタキナバルを訪問しましたが、7日に体調が悪化し、コタキナバル市内の病院に入院、9日に検査したところ、11日に鳥インフルエンザA(H7N9)感染が確認されたとのことです。現在、女性の病状は安定しています。マレーシア保健省は、女性と接触した同行家族及び旅行者16名、旅行社のスタッフ4名、女性と同便の旅客機の搭乗者や宿泊先のホテルの従業員などの濃厚接触者を検査しましたが,現在のところ、他の感染者は確認されていません。
      2. 湖南省における鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例(2月15日)
        湖南省衛生庁は、15日新たに鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例が確認されたことを公表しています。感染者は46歳のロウ(米の下に女)底漣源市在住の男性であり、現在はロウ(米の下に女)底市のある病院で治療を受けています。この結果、1月27日以降2月15日までの湖南省における感染症例数は、合計10件となっています。
      3. これまでに一部で限定的で継続性のないヒト−ヒト感染例が見つかっていますが、専門家によれば、現時点では、ウイルスの変異状況から、恒常的なヒト−ヒト感染は見られないとしています。しかしながら、依然、感染拡大が懸念されておりますので、引き続き、十分な注意が必要です。
        中国、特に上記の感染症例が確認されている地域に滞在中の方、及び渡航・滞在を予定されている方は、在中国大使館及び各総領事館等のホームページを含め、最新情報を随時確認の上、以下の注意事項を参考に行動することをお勧めします。
        • 生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
        • 死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
        • 鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
        • 手洗い、うがいにつとめ、衛生管理を心がける。
        • 外出する場合には、人混みは出来るだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がける。
        • 突然の発熱や咳など、呼吸器感染症の症状が現れた場合には、速やかに最寄りの医療機関を受診する。
      [2014/02/11]  鳥インフルエンザ関連情報
      (江蘇省、浙江省、湖南省などにおける新たな感染例の確認などについて)
      1. 鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例
        1. 中国における鳥インフルエンザA(H7N9)の流行状況として、2月7日以降10日までに、北京市(※当館HP2月7日に掲載済み)、江蘇省、浙江省、湖南省、広東省、福建省、安徽省において、計22名(3名の死亡例を含む)の新規の鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例が報告されています。このうち、安徽省は、昨年11月以降初の感染例発生となります。
          感染者が確認された省は次のとおりです(括弧内は感染者数)。
          広東省(6名、うち1名死亡)、浙江省(6名)、江蘇省(3名)、湖南省(3名)、
          安徽省(2名、うち1名死亡)、福建省(1名、のち死亡)、北京市(1名)
          また、これまで感染が報告されていた患者のうち、北京市の1名(※当館HP2月7日に掲載済み)、江蘇省の1名、計2名が死亡したとのことです。
        2. これまでに一部で限定的で継続性のないヒト−ヒト感染例が見つかっていますが、専門家によれば、現時点では、ウイルスの変異状況から、恒常的なヒト−ヒト感染は見られないとしています。しかしながら、依然、感染拡大が懸念されておりますので、引き続き、十分な注意が必要です。
      2. 中国、特に上記の感染症例が確認されている地域に滞在中の方、及び渡航・滞在を予定されている方は、在中国大使館及び各総領事館等のホームページを含め、最新情報を随時確認の上、以下の注意事項を参考に行動することをお勧めします。
        • 生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
        • 死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
        • 鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
        • 手洗い、うがいにつとめ、衛生管理を心がける。
        • 外出する場合には、人混みは出来るだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がける。
        • 突然の発熱や咳など、呼吸器感染症の症状が現れた場合には、速やかに最寄りの医療機関を受診する。
      ○参考情報:
      1. 2013年10月以降2014年2月10日までの鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例(外務省集計)
        感染者数:198名(うち死亡43名)
        感染例が確認された都市・地域名は、中国2市7省1自治区1特別区(北京市、上海市、広東省、福建省、浙江省、江蘇省、貴州省、湖南省、安徽省、広西チワン族自治区、及び香港特別区)。
        ※昨年12月末に台湾で確認され、その後死亡した86歳男性輸入症例の感染者は、江蘇省在住の旅行者であったことを踏まえ、江蘇省における感染者として整理しています。
      2. 2013年3月31日以降8月13日までの鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例:感染者数135名(うち死亡45名)。
      [2014/02/07]  鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例発生
      (北京市、湖南省などにおける新たな感染例の確認などについて)
      1. 鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例
        1. 6日付け報道によりますと北京市、湖南省において新たに感染例が確認されております。北京市では懐柔県在住で活きた鶏の売買に従事していた73歳の男性であり、現在、地壇病院にて加療中とのことです。なお、同報道によると1月23日に報告のあった感染患者は、1月30日に亡くなった旨報道しております。また、湖南省では、本年に入り5人の患者が報告されており、そのうち1名は2月3日に亡くなった旨報道されております。
        2. なお、在中国各公館からの報告によれば, 1月29日以降2月3日までに,浙江省,広東省,福建省,江蘇省,江西省,広西チワン族自治区において,計20名(2名の死亡例を含む)の新規の鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例の報告がありました。
        3. 中国では春節(旧正月)後も、帰省客等により、人の移動が活発になることから、リスクが高まる可能性もありますので、十分にご注意願います。また、北京市衛生局は、人から人への感染の能力は確認されていないものの、春節の後も人の移動が多いことから、手洗い等を励行し、発熱等の症状がある場合はできるだけ早くマスクをかけた上で病院に行くよう注意喚起を行っています。
      2. 中国,特に上記の感染症例が確認されている地域に滞在中の方,及び渡航・滞在を予定されている方は,在中国大使館及び各総領事館等のホームページを含め,最新情報を随時確認の上,以下の注意事項を参考に行動することをお勧めします。
        • 生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
        • 死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
        • 鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
        • 手洗い,うがいにつとめ,衛生管理を心がける。
        • 外出する場合には,人混みは出来るだけ避け,人混みではマスクをする等の対策を心がける。
        • 突然の発熱や咳など,呼吸器感染症の症状が現れた場合には,速やかに最寄りの医療機関を受診する。
      ○参考情報:
      1. 2013年10月以降2014年2月3日までの鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例(外務省集計)
        感染者数:135名(うち死亡15名)
        感染例が確認された都市・地域名は,中国3市7省1自治区(北京市、上海市、広東省、福建省、浙江省,江蘇省,貴州省,湖南省,江西省,香港特別区及び,広西チワン族自治区)。
        ※昨年12月末に台湾で確認され,その後死亡した86歳男性輸入症例の感染者は,江蘇省在住の旅行者であったことを踏まえ,江蘇省における感染者として整理しています。
      2. 2013年3月31日以降8月13日までの鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例:感染者数135名(うち死亡45名)。
      [2014/01/27]  鳥インフルエンザ関連情報
      (浙江省、広東省などにおける新たな感染例の確認などについて)
      1. 鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例
        1. 在中国各公館からの報告によれば, 1月21日以降1月24日までに,浙江省,広東省,福建省,江蘇省において,計13名(2名の死亡例を含む)の新規の鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例の報告がありました。
           感染者が確認された都市は次のとおりです(括弧内は感染者数)。
           上海市(2名、のち2名とも死亡),浙江省杭州市(3名),同台州市(2名),台州温嶺市(1名),嘉興市(1名),寧波市(1名),紹興市(1名),江蘇省南京市(1名),広東省深圳市(1名)
           また,9日死亡した貴州省遵ギ市における1名の感染疑い例について,貴州省衛生庁は23日,H7N9の感染を確認したと公表しました。
        2. 鳥インフルエンザA(H7N9)の感染例において,現時点では,ヒト−ヒト感染は確認されていません。中国政府は,サーベイランス及び分析の強化,患者管理と治療の強化,感染制御対策等を行っています。
      2. 中国,特に上記の感染症例が確認されている地域に滞在中の方,及び渡航・滞在を予定されている方は,在中国大使館及び各総領事館等のホームページを含め,最新情報を随時確認の上,以下の注意事項を参考に行動することをお勧めします。
        • 生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
        • 死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
        • 鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
        • 手洗い,うがいにつとめ,衛生管理を心がける。
        • 外出する場合には,人混みは出来るだけ避け,人混みではマスクをする等の対策を心がける。
        • 突然の発熱や咳など,呼吸器感染症の症状が現れた場合には,速やかに最寄りの医療機関を受診する。
      ○参考情報:
      1. 2013年10月以降2014年1月24日までの鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例(外務省集計)
          感染者数:87名(うち死亡12名)
          感染例が確認された都市・地域名は,中国2市5省(上海市、広東省、福建省、浙江省,江蘇省,貴州省,及び香港特別区)。
         ※ 昨年12月末に台湾で確認され,その後死亡した86歳男性輸入症例の感染者は,江蘇省在住の旅行者であったことを踏まえ,江蘇省における感染者として整理しています。
      2. 2013年3月31日以降8月13日までの鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例:感染者数135名(うち死亡45名)。
      [2014/01/24]  鳥インフルエンザA(H7N9)関連情報
      (北京市50歳代男性の鳥インフルエンザA(H7N9)の感染疑いについて)
      1. 鳥インフルエンザA(H7N9)の感染疑いについて
         1月24日付の当地報道によると、北京市50歳代男性が鳥インフルエンザA(H7N9)の感染の疑いがあり、北京地壇病院で治療を受けている旨が報道されています。 その概要は以下のとおりです。
        ○報道の概要(1月24日新華網)
        「H7N9に感染疑いのある北京市50歳代男性は、数日高熱が続き、地壇病院に入院」
         北京で鳥インフルエンザA(H7N9)と疑われた患者はここ2、3日高熱を出し、咳が止まらず、今朝、地壇病院へ運ばれた。
         昨日、海淀区温泉路に位置している北京老年病院の病室の中で、2、3日高熱と咳を出している50歳代の男性が鳥インフルエンザA(H7N9)に感染したと疑われている。今朝、患者は救急車で地壇病院へ運ばれた。
         家族の話によれば、当該患者は50歳代の男性で、発症する前は健康的で、特に病気はなかった。2、3日前から、高熱、咳等の風邪症状を示していた。しかし、本人も、家族も普通の風邪だと思い、風邪薬を飲んだ。
         風邪薬の服用等の簡単な治療を受けても、症状が軽減しないため、近くの老年病院へ運ばれた。
         「病院で治療を受けており、熱はまだあるが、下がってきており、意識もしっかりしている。でも、依然として、隔離状態にある。地壇病院で引き続き治療を受ける必要がある」と、家族が話した。H7N9の感染の可能性があると病院が表明。今朝2時5分、救急車が到着した後、当該患者は老年病院の隔離病室から、地壇病院へ運ばれた。
         今朝、地壇病院は、3時頃北京老年病院から転院してきた患者は高病原性鳥インフルエンザA(H7N9)を感染した可能性があると発表した。
         現在、当該患者はICU病室に運ばれ、治療を受けている。他の情報については、病院は発表していない。
      2. 注意喚起
        在留邦人の皆様におかれましては、引き続き、最新情報を随時確認の上、鳥インフルエンザへの感染を予防するため、以下の注意事項を参考に行動することをお勧めします。
        • 生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
        • 死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
        • 鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
        • 手洗い,うがいにつとめ,衛生管理を心がける。
        • 外出する場合には,人混みは出来るだけ避け,人混みではマスクをする等の対策を心がける。
        • 突然の発熱や咳など,呼吸器感染症の症状が現れた場合には,速やかに最寄りの医療機関を受診する。
      ○参考情報:
      1. 2013年10月以降2014年1月21日までの鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例(外務省集計)
         感染者数:73名(うち死亡9名)
         感染例が確認された都市・地域名は,中国2市4省(上海市、広東省、福建省、浙江省,江蘇省,及び香港特別区)。
        ※ 昨年12月末に台湾で確認され,その後死亡した86歳男性輸入症例の感染者は,江蘇省在住の旅行者であったことを踏まえ,江蘇省における感染者として整理しています。
        ※ 17日に貴州省で確認された感染(のち死亡)例1名は含まれていません。
      2. 2013年3月31日以降8月13日時点までの鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例は感染者数135名(うち死亡45名)。
      以上
      [2014/01/22]  鳥インフルエンザ関連情報
      (浙江省、広東省などにおける新たな感染例の確認などについて)
      1. 鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例
        1. 在中国各公館からの報告によれば, 1月17日以降1月21日までに,浙江省,広東省,福建省,江蘇省において,計18名(1名の死亡例を含む)の新規の鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例の報告がありました。
          感染者が確認された都市は次のとおりです(括弧内は感染者数)。
          浙江省杭州市(4名),同湖州市(2名),同寧波慈渓市(1名),同紹興市(1名),
          広東省深セン市(4名),同広州市(2名、うち1名死亡),福建省泉州普江市(1名),
          同寧徳古田県(1名),同石獅市(1名)
        2. また21日,台湾の衛生福利部疾病管制署は,中国江蘇省在住で台湾旅行中に発症した感染者で,台北市内で治療中だった86歳の男性が20日夜に死亡したと公表しました。
        3. なお17日,貴州省遵義市において1名の感染例が発生した(のち死亡)と現地において報道されましたが,貴州省衛生庁は22日現在,当該感染例については現在確認中としています。
        4. 鳥インフルエンザA(H7N9)の感染例において,現時点では,ヒト−ヒト感染は確認されていません。中国政府は,サーベイランス及び分析の強化,患者管理と治療の強化,感染制御対策等を行っています。
      2. 中国,特に上記の感染症例が確認されている地域に滞在中の方,及び渡航・滞在を予定されている方は,在中国大使館及び各総領事館等のホームページを含め,最新情報を随時確認の上,以下の注意事項を参考に行動することをお勧めします。
        • 生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
        • 死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
        • 鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
        • 手洗い,うがいにつとめ,衛生管理を心がける。
        • 外出する場合には,人混みは出来るだけ避け,人混みではマスクをする等の対策を心がける。
        • 突然の発熱や咳など,呼吸器感染症の症状が現れた場合には,速やかに最寄りの医療機関を受診する。
      ○参考情報:
      1. 2013年10月以降2014年1月21日までの鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例(外務省集計)
        感染者数:73名(うち死亡9名)
        感染例が確認された都市・地域名は,中国2市4省(上海市、広東省、福建省、浙江省,江蘇省,及び香港特別区)。
        ※ 昨年12月末に台湾で確認され,その後死亡した86歳男性輸入症例の感染者は,江蘇省在住の旅行者であったことを踏まえ,江蘇省における感染者として整理しています。
        ※ 17日に貴州省で確認された感染(のち死亡)例1名は含まれていません。
      2. 2013年3月31日以降8月13日時点までの鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例は感染者数135名(うち死亡45名)。
      [2014/01/14] 鳥インフルエンザ(H5N1)関連情報(1月14日)
      (湖北省黄石市産卵鶏飼育場における鶏への感染確認について)
      1. 鳥インフルエンザ(H5N1)の鶏への感染症例
         1月13日付の当地報道によると、湖北省黄石市陽新県の産卵鶏飼育場の鶏から鳥インフルエンザウィルス(H5N1)が確認されています。 その概要は以下のとおりです。
        • 報道の概要(1月13日新華網)
          「湖北省、鳥インフルエンザ発生、46,800羽の家禽を処分」
          農業部新聞弁公室は13日、湖北省黄石市陽新県で高病原性鳥インフルエンザが発生したことを公表した。
          1月7日、湖北省黄石市陽新県排市鎮万家村のある産卵鶏飼育場の鶏が鳥インフルエンザと疑われる症状を示し、3200羽が死亡した。1月10日、湖北省動物疫病予防コントロールセンターは鳥インフルエンザの可能性があると判断した。1月13日、国家鳥インフルエンザ実験室はH5N1亜型高病原性鳥インフルエンザと確定した。
          H5N1鳥インフルエンザ発生後、現地は関連の応急対策案と予防治療技術規定によって、法律に則り、科学的に予防・コントロールし対応措置を確実に講じた。流行地域を封鎖し、消毒、感染源除去と現地調査を行っている。また、46,800羽の鶏を処分し、無害化処置を行った。現在、流行状況は効果的にコントロールされている。
      2. 注意喚起
        現在、湖北省又は中国政府から鳥インフルエンザウィルス(H5N1)のヒト感染例は報告されておりませんが、これまで当館HPの鳥インフルエンザ関連情報でもお知らせしていますとおり、鳥インフルエンザ(H7N9)は、中国南方において感染の拡大傾向にあります。
        在留邦人の皆様におかれましては、引き続き、最新情報を随時確認の上、鳥インフルエンザへの感染を予防するため、以下の注意事項を参考に行動することをお勧めします。
        • 生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
        • 死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
        • 鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
        • 手洗い,うがいにつとめ,衛生管理を心がける。
        • 外出する場合には,人混みは出来るだけ避け,人混みではマスクをする等の対策を心がける。
        • 突然の発熱や咳など,呼吸器感染症の症状が現れた場合には,速やかに最寄りの医療機関を受診する。
      (問い合わせ窓口)
      • 在中華人民共和国日本国大使館 領事部
        住所:No.1 Liangmaqiao Donjje,Chaoyang District, Beijing 100600,
              People's Republic of China (北京市朝陽区亮馬橋東街1号)
        電話:8531-9800 国外からは(国番号86-10)8531-9800
        FAX :6532-7081 国外からは(国番号86-10)6532-7081
      (参考ホームページ)
      [2014/01/13] 鳥インフルエンザに引き続きご注意下さい
      現時点では,鳥インフルエンザA(H7N9)について、ヒト−ヒト感染の情報はありませんが、昨年秋以降、中国南方を中心に散発的な発生が続いています。特に、昨年末から今年に入って以降、南方での感染者数が増加していますので、引き続き以下の注意事項を参考にご注意ください。
      • 生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
      • 死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
      • 鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
      • 手洗い,うがいにつとめ,衛生管理を心がける。
      • 外出する場合には,人混みは出来るだけ避け,人混みではマスクをする等の対策を心がける。
      • 突然の発熱や咳など,呼吸器感染症の症状が現れた場合には,速やかに最寄りの医療機関を受診する。

      鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例について

      先月20日から1月10日までに上海市,広東省,江蘇省,及び香港において,新たに計9名のA(H7N9)感染症例の報告がありました。また、以前に報告された感染者のうち,香港で感染確認された広東省深セン市在住80歳男性と広東省東莞市感染者1名、計2名が死亡したとのことです。

      ※感染者が確認された都市(括弧内は感染者数)
      :上海市(1名)、広東省深セン市(1名)、同佛山市(3名)、江蘇省南京市(1名)香港特別区深水ポ(※土へんに歩)(1名)、浙江省嘉興市(1名)、同寧波市(1名)

      鳥インフルエンザH5N1について

      1. カナダ政府は8日、アルバータ州住民1人がH5N1のため死亡したと発表しました。患者は、先月27日、北京からカナダに戻る機内で発熱などを訴え、その後、1月1日に入院、同3日に死亡していたということです。カナダ政府は、中国側と連携し感染経路などを調べるとともに、中国への渡航者に対し鳥との接触を避けるよう注意を呼びかけています。

      2. 中国政府は10日の記者会見において、具体的な状況につき事実確認を進めているとしており、引き続き情報収集に努めています。

      ご留意ください

      特に感染症例が確認されている地域に滞在中の方及び渡航・滞在を予定されている方は,在中国大使館及び各総領事館等のホームページを含め,最新情報を随時確認の上,前述の注意事項を参考に行動することをお勧めします。

      参考情報:

      • 昨年3月末から今年1月10日までのA(H7N9)のヒト感染症例:162名(内死亡49名)
      • 鳥インフルエンザA(H7N9)感染者数の多い地区(括弧内は感染者数)
        :江蘇省(30名)、上海市(34名)、浙江省(55名)、広東省(12名)、江西省(6名)、福建省(5名)
      (問い合わせ窓口) (その他現地公館ホームページ) (参考ホームページ)
      在中国日本大使館ホームページでは、外務省の海外安全ホームページや厚生労働省など関連ホームページを掲載しておりますので、ご覧下さい。
      [2013/07/22] 鳥インフルエンザ関連情報(第二十七報)
      (河北省における人への感染について)
      1. 河北省衛生庁及び北京市衛生局は、7月20日、河北省の女性について、鳥インフルエンザA(H7N9)の感染を確認したことを発表しました。河北省では初めての感染確定症例となります。発表の主要点は以下のとおりです。
        1. 7月20日、河北省から北京に診察に来た患者が北京朝陽医院において鳥インフルエンザA(H7N9)人感染確定症例と診断された。目下、患者は重篤な状況で、同医院が呼吸器系重症看護病棟において全力で治療に当たっている。
        2. 河北省廊坊市の患者、張某、女性、61歳。7月10日に咳、発熱などの症状。13日、廊坊市のあるコミュニティの医院で診察。14日、中国管道局廊坊総医院で診察し、重症肺炎との診断、対症療法を行うが好転せず。
        3. 18日14:38分、北京市の朝陽医院に転院。20日、北京市疾病予防コントロールセンターの実験室で鳥インフルエンザA(H7N9)の陽性反応、その後、北京市の専門家チームの診断により鳥インフルエンザA(H7N9)の感染診断が確定。現在、病状は重く、北京市が積極的に救命治療に当たっている。
        4. 初期的な疫学調査によれば、患者は6月30日から7月9日にかけて毎日自宅から500メートルほどにある市場で買い物をしていた。当該市場には活きた家禽の売り場があった。患者は6月30日から7月18日に北京に来るまでの間、廊坊市を離れていない。目下、患者の家族等9名密接接触者には異常症状は出ていない。
        5. 同症例の確定診断の後、北京市衛生局は国家衛生計画委に迅速に報告し、河北省衛生庁にも通報、朝陽医院に対しては全力で患者を治療し、医療スタッフの隔離と防護を厳格に行い、呼吸器系の医療スタッフ及びICU病棟の患者に健康検査を行うよう要求し、同時に鳥インフルエンザA(H7N9)ヒト感染の防御コントロール工作につき指示・配置を行った。目下、衛生部門は患者の北京における密接接触者に在宅での医学観察措置を講じ、また、患者が北京で滞在した場所を消毒し、患者の家族及び濃厚接触者に対して呼吸器系伝染病の防御知識の宣伝・教育工作を行っている。
        6. 通報後、河北省の衛生庁は本件を極めて重視し、責任者と専門家のチームを現場に派遣し、感染関連の応急措置、リスクアセスメント、感染状況の判断等に当たっている。現在、廊坊市の衛生部門は、河北省衛生庁の要求に基づき、患者の濃厚接触者のフォローとモニター、感染状況のモニタリングなどの緊急対応を行っている。

      2. 中国滞在中の方におかれては、引き続き、以下の諸点にご注意願います。
        1. 発熱、咳などの呼吸器感染の症状が発症、特に高熱の発症や呼吸困難の症状が見られた場合は速やかに医師の診断を受けるようにお願い致します。
        2. 生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避け、不用意に鳥・家畜に近寄ったり触れたりせず、死んだ鳥や放し飼いの家禽や鳥の排泄物に汚染された物との接触を避けてください。
          また、手洗い、うがい等につとめ、衛生管理に十分注意してください。十分な栄養、睡眠をとり、平素からの体調管理に気をつけてください。
        3. 外出する場合には、人混みはできるだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がけてください。
        4. その他、感染地域滞在の注意事項については、以下の参考ホームページを御参照ください。

      3. 当館では新たな情報が得られ次第、当館ホームページ等でお知らせします。
        (参考ホームページ等)
        • 外務省領事サービスセンター
          住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
          電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
        (外務省関連課室連絡先)
      [2013/05/28] 鳥インフルエンザ関連情報(第二十五報)
      (中国における感染状況について)
      1. 5月27日、中国国家衛生・計画生育委員会は、5月20日〜27日の鳥インフルエンザA(H7N9)の感染等の状況を発表しました。同発表によれば、同一週間で中国の感染例の報告はありません。また、死亡例は計37例となっており、同一週間で1例増えています。発表の主要点は以下のとおりです。
        1. 5月27日16時時点で、中国で130例の鳥インフルエンザA(H7N9)感染確定症例が報告され、そのうち、37名が死亡、76名が回復している。(当館注:4月15日付の当館の「鳥インフルエンザ関連情報(第九報)」でご連絡しました北京市での4歳男児の感染のケースについては、ウイルス感染は確認されたものの、臨床症状がないとして、中国当局発表の感染者合計数には含まれておりません。)
        2. 現在、症例は依然として散発状態にあり、現時点においてヒト-ヒト感染の証拠は発見されていない。

      2. 5月21日付の当館の「鳥インフルエンザ関連情報(第二十四報)」でご連絡しました、上海市(10日)、浙江省(16日)、江蘇省(17日)、山東省(17日)、北京市(19日)、湖南省(21日)に加え、安徽省(21日)、江西省(24日)、福建省(27日)、河南省開封市(27日)が、感染症例の新規報告がないこと等を受け、緊急対応措置等の終了と、予防・コントロールの常態化管理への移行を公表しています。

      3. 5月21日、ジュネーブで開催中のWHO第66回年次総会の際に行われた「中国−WHO共同:鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染の状況に関する報告会」において、李斌・中国国家衛生計画出産委主任がスピーチし以下の発言をしています。 目下、ヒト感染の状況については、予防・コントロールができる(preventable and controllable)状態にあり、感染の全体的状況には質的な変化はなく、病例は未だ散発の状態にある。また、ウイルスに突然変異はなく、現有の証拠ではヒト-ヒト感染の現象を証明することはできない。5月以来、新たな症例は明らかに減少し、上海、江蘇、浙江、山東等の地域では緊急対応を解除し、感染状況は効果的に抑止され、防御コントロール工作は明らかな効果を上げている。当該ウイルス及び疾病に対する知識には限りがあるため、引き続き警戒を保ち、関連の対応プランを更に整備し、必要な対応準備をしなくてはならない。

      4. 中国滞在中の方におかれては、引き続き、以下の諸点にご注意願います。
        1. 発熱、咳などの呼吸器感染の症状が発症、特に高熱の発症や呼吸困難の症状が見られた場合は速やかに医師の診断を受けるようにお願い致します。
        2. 生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避け、不用意に鳥・家畜に近寄ったり触れたりせず、死んだ鳥や放し飼いの家禽や鳥の排泄物に汚染された物との接触を避けてください。
          また、手洗い、うがい等につとめ、衛生管理に十分注意してください。十分な栄養、睡眠をとり、平素からの体調管理に気をつけてください。
        3. 外出する場合には、人混みはできるだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がけてください。
        4. その他、感染地域滞在の注意事項については、以下の参考ホームページを御参照ください。

      5. 当館では新たな情報が得られ次第、当館ホームページ等でお知らせします。
        (参考ホームページ等)
        • 外務省領事サービスセンター
          住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
          電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
        (外務省関連課室連絡先)
      [2013/04/20] 鳥インフルエンザ関連情報(第十五報)
      (中国における感染状況について)
      1. 4月19日17時点の中国国家衛生・計画生育委員会の発表を踏まえた、中国における鳥インフルエンザA(H7N9)の感染確定症例数は、北京市、河南省、上海市、江蘇省、浙江省、安徽省の計92名(臨床症状のない一例を含む)、死亡者数は17名となっています。
      2. 中国国家衛生・計画生育委員会は、4月19日17時時点で、中国で91例の鳥インフルエンザA(H7N9)感染確定症例が報告され、そのうち、7名が既に回復・退院、17名が死亡、その他の67名は現在各指定病院で治療を行っていることを発表しました。発表の主要点は以下のとおりです。(当館注:北京市の感染者2名のうち、15日付の当館の「鳥インフルエンザ関連情報(第九報)」でご連絡しました北京市での4歳男児の感染のケースについては、ウイルス感染は確認されたものの、臨床症状がないとして、中国当局発表の感染者合計数には含まれておりません。)
        1. 症例の分布は、北京市(1例)、河南省(3例)、上海市(32例、死亡11例)、江蘇省(22例、死亡3例)、浙江省(30例、死亡2例)、安徽省(3例、死亡1例)の6省市。
        2. 現在、症例は依然として散発状態にあり、現時点においてヒト-ヒト感染の証拠は発見されていない。
      3. かかる状況を受けて、中国滞在中の方におかれては、引き続き、以下の諸点にご注意願います。
        1. 発熱、咳などの呼吸器感染の症状が発症、特に高熱の発症や呼吸困難の症状が見られた場合は速やかに医師の診断を受けるようにお願い致します。
        2. 生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避け、不用意に鳥・家畜に近寄ったり触れたりせず、死んだ鳥や放し飼いの家禽や鳥の排泄物に汚染された物との接触を避けてください。
          また、手洗い、うがい等につとめ、衛生管理に十分注意してください。十分な栄養、睡眠をとり、平素からの体調管理に気をつけてください。
        3. 外出する場合には、人混みはできるだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がけてください。
        4. その他、感染地域滞在の注意事項については、以下の参考ホームページを御参照ください。
      4. 当館では新たな情報が得られ次第、当館ホームページ等でお知らせします。
        (参考ホームページ等)
        • 外務省領事サービスセンター
          住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
          電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
        (外務省関連課室連絡先)
      [2013/04/18] 鳥インフルエンザ関連情報(第十二報)
      (中国における感染状況について)
      1. 4月17日17時点の中国国家衛生・計画生育委員会の発表を踏まえた、中国における鳥インフルエンザA(H7N9)の感染確定症例数は、北京市、河南省、上海市、江蘇省、浙江省、安徽省の計83名(1名は臨床症状なし)、死亡者数は17名となっています。
      2. 中国国家衛生・計画生育委員会は、4月17日17時時点で、中国で82例の鳥インフルエンザA(H7N9)感染確定症例が報告され、そのうち、5名が既に回復・退院、17名が死亡、その他の60名は現在各指定病院で治療を行っていることを発表しました。発表の主要点は以下のとおりです。(当館注:北京市の感染者2名のうち、15日付の当館の「鳥インフルエンザ関連情報(第九報)」でご連絡しました北京市での4歳男児の感染のケースについては、ウイルス感染は確認されたものの、臨床症状がないとして、中国当局発表の感染者合計数には含まれておりません)
        1. 症例の分布は、北京市(1例)、河南省(2例)、上海市(31例、死亡11例)、江蘇省(20例、死亡3例)、浙江省(25例、死亡2例)、安徽省(3例、死亡1例)の6省市。
        2. 現在、症例は依然として散発状態にあり、現時点においてヒト-ヒト感染の証拠は発見されていない。
      3. 北京市衛生局が、17日に、北京市の第一例の感染者及び1名の感染者(キャリア)は回復・退院し、新たな感染症例は発見されていないことを発表しました。発表の主要点は以下のとおりです。
        1. 北京市の感染状況
          4月1日以来、全市で検査した鳥インフルとの関係でハイリスクな人々の数は延べ727,552人。その内24名を排出し、その中の22名につき同ウイルス感染を排除、1名を感染と確定診断し、また、一名の感染者(キャリア)を発見した。2013年4月17日15時までで、感染例は一例、患者は既に退院。2名の濃厚接触者は既に医学観察を解かれた。
        2. 北京市第一例患者の状況
          北京市の第一例の鳥インフルエンザA(H7N9)感染患者は完全に回復し、連続3回のテストで同ウイルス陰性の反応であった。16日午後、市衛生局は呼吸器科、感染科、重症医学科、レントゲン科等の5名の臨床専門家を組織して診断を行った。専門家グループは、地壇病院の説明を受け、患者の検査を行い、病状につき総合的な分析をして意見を出した。専門家グループの意見にもとづき、患者は衛生計画生育委が制定した退院基準に完全に合致しており、17日に退院した。
        3. 一名の感染者(キャリア)の状況
          主体的な検査により発見された1名の感染者(キャリア)については、体温は正常、インフルエンザ症状はなく、連続2回のテストで同ウイルス反応は陰性であったことから、17日午後、既に退院した。
        4. 防御コントロールの状況
          1. 4月16日に、市衛生局が「北京市衛生局の同ウイルス防御コントロール衛生監督工作強化に関する通知」を発出、監督工作を強化し、医療衛生機構の措置強化、毎日の検査報告制度の構築、飲食業への監督強化、未検疫の家禽類製品の使用禁止等を行っている。
          2. 基層レベルの同ウイルス防御コントロール工作を強化。
          3. 救急・輸送工作を更に整備。「北京市救急センターの同ウイルスヒト感染の疑似例、確定病例の輸送プロセス(草案)」及び「北京市救急センター発熱病人の輸送プロセス(草案)」を下達。
          4. 市衛生局が対策費として600万元を支出。市疾病予防コントロールセンターに300万元、地壇病院に200万元、佑安病院に100万元を割り当て。
      4. 中国CDCが17日に実施したメディアインタビューにおける馮子健・衛生救急中心主任の発言によれば、16日に上海市当局が遡及的に感染が確認されたとする5例のうち、1例は、3月4日に死亡した上海市の87歳の男性(当館注:右男性の感染については、4月1日付の上海総領事館の「鳥インフルエンザ関連情報(第1報)」もご参照願います)の息子(長男:肺炎発症後に回復)であることが確認されました。一方、同主任は、87歳の男性のもう一人の息子(次男:肺炎により死亡)については、死亡により、感染確認に必要なサンプルを抽出できていないとしています。
        ※ 上海総領事館のホームページ(http://www.shanghai.cn.emb-japan.go.jp/index.html
      5. また、中国農業部は、17日、これまでに、各地の家禽屠殺場、家禽養殖場、ブタ屠殺場、野生禽類生息地などから集めた84444サンプルのうち、47801サンプルについて検査を終了し、39サンプルについて鳥インフルエンザA(H7N9)の陽性を確認したことを明らかにしました。同部の発表によれば、39サンプルには、南京市秦淮区の野生の鳩のサンプルの他、浙江省湖州市の浙北農副産品卸売市場の鶏のサンプル、同市呉興区の道場郷農貿市場の鶏のサンプルなど、上海、安徽、浙江、江蘇の生きた禽類を扱う9ヶ所の市場のサンプルが含まれている一方、現時点では、家禽類やブタの養殖場ではウイルスは検出されていないとされています。
      6. 16日、WHOは、引き続き本件感染症に関するヒト-ヒト感染例は確認されていないこと,及び本件感染症に関し、渡航や貿易を制限することを推奨しないとしています。中国当局ならびにWHOは、今後も引き続き,感染源の特定や感染発生状況等につき、疫学的調査を継続していくとしています。
      7. かかる状況を受けて、中国滞在中の方におかれては、引き続き、以下の諸点にご注意願います。
        1. 発熱、咳などの呼吸器感染の症状が発症、特に高熱の発症や呼吸困難の症状が見られた場合は速やかに医師の診断を受けるようにお願い致します。
        2. 生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避け、不用意に鳥・家畜に近寄ったり触れたりせず、死んだ鳥や放し飼いの家禽や鳥の排泄物に汚染された物との接触を避けてください。
          また、手洗い、うがい等につとめ、衛生管理に十分注意してください。十分な栄養、睡眠をとり、平素からの体調管理に気をつけてください。
        3. 外出する場合には、人混みはできるだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がけてください。
        4. その他、感染地域滞在の注意事項については、以下の参考ホームページを御参照ください。
      8. 当館では新たな情報が得られ次第、当館ホームページ等でお知らせします。
      [2013/04/17] 鳥インフルエンザ関連情報(第十一報)
      (中国における感染状況について)
      1. 4月15日18時点の中国国家衛生・計画生育委員会の発表を踏まえた、中国における鳥インフルエンザA(H7N9)(当館注:当館のホームページ等では、これまで『「H7N9型」鳥インフルエンザウイルス』としてきましたが、今後は厚生労働省の標記にあわせ、右呼称を使用します)の感染確定症例数は、北京市、河南省、上海市、江蘇省、浙江省、安徽省の計78名(1名は臨床症状なし)、死亡者数は16名となっています。
      2. 中国国家衛生・計画生育委員会は、4月16日20時時点で、中国で77例の鳥インフルエンザA(H7N9)感染確定症例が報告され、そのうち、16名が死亡していることを発表しました。発表の主要点は以下のとおりです。(当館注:北京市の感染者2名のうち、15日付の当館の「鳥インフルエンザ関連情報(第九報)」でご連絡しました北京市での4歳男児の感染のケースについては、ウイルス感染は確認されたものの、臨床症状がないとして、中国当局発表の感染者合計数には含まれておりません)
        1. 症例の分布は、北京市(1例)、河南省(2例)、上海市(30例、死亡11例)、江蘇省(20例、死亡2例)、浙江省(21例、死亡2例)、安徽省(3例、死亡1例)の6省市。
        2. 現在、症例は依然として散発状態にあり、現時点においてヒトヒト感染の証拠は発見されていない。
      3. 15日、WHOは、引き続き本件感染症に関するヒトーヒト感染例は確認されていないこと,及び本件感染症に関し、渡航や貿易を制限することを推奨しないとしています。中国当局ならびにWHOは、今後も引き続き,感染源の特定や感染発生状況等につき、疫学的調査を継続していくとしています。
      4. かかる状況を受けて、中国滞在中の方におかれては、引き続き、以下の諸点にご注意願います。
        1. 発熱、咳などの呼吸器感染の症状が発症、特に高熱の発症や呼吸困難の症状が見られた場合は速やかに医師の診断を受けるようにお願い致します。
        2. 生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避け、不用意に鳥・家畜に近寄ったり触れたりせず、死んだ鳥や放し飼いの家禽や鳥の排泄物に汚染された物との接触を避けてください。
          また、手洗い、うがい等につとめ、衛生管理に十分注意してください。十分な栄養、睡眠をとり、平素からの体調管理に気をつけてください。
        3. 外出する場合には、人混みはできるだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がけてください。
        4. その他、感染地域滞在の注意事項については、以下の参考ホームページを御参照ください。
      5. 当館では新たな情報が得られ次第、当館ホームページ等でお知らせします。
        (参考ホームページ等)
        • 外務省領事サービスセンター
          住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
          電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
        (外務省関連課室連絡先)
      [2013/04/16] 鳥インフルエンザ関連情報(第十報)
      (中国における感染状況について)
      1. 4月15日18時点の中国国家衛生・計画生育委員会の発表を踏まえた、中国における「H7N9型」鳥インフルエンザウイルスの感染確定症例数は、北京市、河南省、上海市、江蘇省、浙江省、安徽省の計64(1名は臨床症状なし)、死亡者数は14名となっています。
      2. 中国国家衛生・計画生育委員会は、4月15日18時時点で、中国で63例の「H7N9型」鳥インフルエンザウイルス感染確定症例が報告され、そのうち、14名が死亡していることを発表しました。発表の主要点は以下のとおりです。(当館注:北京市の感染者2名のうち、15日付の当館の「鳥インフルエンザ関連情報(第九報)」でご連絡しました北京市での4歳男児の感染のケースについては、ウイルス感染は確認されたものの、臨床症状がないとして、中国当局発表の感染者合計数には含まれておりません)
        1. 症例の分布は、北京市(1例)、河南省(2例)、上海市(24例、死亡9例)、江蘇省(17例、死亡2例)、浙江省(16例、死亡2例)、安徽省(3例、死亡1例)の6省市。
        2. 現在、症例は依然として散発状態にあり、現時点においてヒトヒト感染の証拠は発見されていない。
      3. かかる状況を受けて、中国滞在中の方におかれては、引き続き、以下の諸点にご注意願います。
        1. 発熱、咳などの呼吸器感染の症状が発症、特に高熱の発症や呼吸困難の症状が見られた場合は速やかに医師の診断を受けるようにお願い致します。
        2. 生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避け、不用意に鳥・家畜に近寄ったり触れたりせず、死んだ鳥や放し飼いの家禽や鳥の排泄物に汚染された物との接触を避けてください。また、手洗い、うがい等につとめ、衛生管理に十分注意してください。十分な栄養、睡眠をとり、平素からの体調管理に気をつけてください。
        3. 外出する場合には、人混みはできるだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がけてください。
        4. その他、感染地域滞在の注意事項については、以下の参考ホームページを御参照ください。
      4. 当館では新たな情報が得られ次第、当館ホームページ等でお知らせします。
        (参考ホームページ等)
        • 外務省領事サービスセンター
          住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
          電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
        (外務省関連課室連絡先)
      [2013/04/15] 鳥インフルエンザ関連情報(第九報)
      (北京市における人への感染などについて)
      1. 本日朝までの中国国家衛生・計画生育委員会及び北京市の政府発表を踏まえた、中国における「H7N9型」鳥インフルエンザウイルスの感染確定症例数は、北京市、河南省、上海市、江蘇省、浙江省、安徽省の計61名(1名は臨床症状なし)、死亡者数は13名となっています。
      2. 北京市衛生局は、15日、「H7N9型」鳥インフルエンザウイルスの感染者(キャリア)を一人発見したことを発表しました。発表の主要点は以下のとおりです。
        1. 2013年4月14日20時30分、北京市衛生局は北京市疾病予防コントロールセンターの報告を受けた。北京市でのH7N9人感染の第一例の父親が販売した家禽に関係している人々につき主体的に検査を行ったところ、4歳男児がH7N9陽性であることを発見した。(当館注:上記北京市でのH7N9人感染の第一例については14日付の当館の「鳥インフルエンザ関連情報(第八報)もご参照願います)
        2. 現在、当該男児には臨床症状がない。北京市の臨床専門家組織はその臨床状況、疫学調査及び実験室の検査結果に基づき、当該男児がH7N9人感染ウイルスの感染者(キャリア)であることを総合的に判断した。当該男児の健康状況への関心から、衛生部門は当該男児を地壇病院に送り、医学観察を行っている。
        3. 今回の主体的な検査は朝陽区疾病予防コントロールセンターが実施し、その範囲は朝陽区崔各庄郷ダイ(女偏に乃)東村の家禽類養殖者合計24人を含み、喉からのサンプル採取の方式で北京市疾病予防コントロールセンターが検査を行った。当該男児の父母は家禽や魚類の販売に従事し、通りの対面にある居住者が第一例の家庭が販売した鳥を購入していた。
        4. 今回の感染者(キャリア)発見は、北京市が受動的な「症状検査」からハイリスクの人々に対して主体的な「病原学検査」を行うようになったことで、防御コントロール工作の主体性と予測可能性が更に高められたことを示す。専門家は、今回の主体的な検査の結果はH7N9ウイルスの感染力及び感染しやすい人のグループを判断するのに一定の参考価値があると分析している。
      3. 中国国家衛生・計画生育委員会は、4月14日17時時点で、中国で60例の「H7N9型」鳥インフルエンザウイルス感染確定症例が報告され、そのうち、13名が死亡していることを発表しました。発表の主要点は以下のとおりです。(上記2の北京市の1例は含まれていません)
        1. 症例の分布は、北京市(1例)、河南省(2例)、上海市(24例、死亡9例)、江蘇省(16例、死亡1例)、浙江省(15例、死亡2例)、安徽省(2例、死亡1例)の6省市29市級区域。
        2. 全ての症例の濃厚接触者に対して医学観察措置が講じられており、これまでその他の状況は発見されていない。
        3. 現在、症例は依然として散発状態にあり、現時点においてヒトヒト感染の証拠は発見されていない。
      4. かかる状況を受けて、中国滞在中の方におかれては、引き続き、以下の諸点にご注意願います。
        1. 発熱、咳などの呼吸器感染の症状が発症、特に高熱の発症や呼吸困難の症状が見られた場合は速やかに医師の診断を受けるようにお願い致します。
        2. 生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避け、不用意に鳥・家畜に近寄ったり触れたりせず、死んだ鳥や放し飼いの家禽や鳥の排泄物に汚染された物との接触を避けてください。また、手洗い、うがい等につとめ、衛生管理に十分注意してください。十分な栄養、睡眠をとり、平素からの体調管理に気をつけてください。
        3. 外出する場合には、人混みはできるだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がけてください。
        4. その他、感染地域滞在の注意事項については、以下の参考ホームページを御参照ください。
      5. 当館では新たな情報が得られ次第、当館ホームページ等でお知らせします。
        (参考ホームページ等)
        • 外務省領事サービスセンター
          住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
          電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
        (外務省関連課室連絡先)
      [2013/04/14] 鳥インフルエンザ関連情報(第八報)
      (河南省における人への感染について)
      1. 本日までの中国国家衛生・計画生育委員会及び河南省の政府発表等を踏まえた、中国における「H7N9型」鳥インフルエンザウイルスの感染確定症例数は、北京市、河南省、上海市、江蘇省、浙江省、安徽省の計51名、死亡者数は11名となっています。
      2. 河南省衛生庁は、14日、「H7N9型」鳥インフルエンザウイルス感染確定症例が発生したことを発表しました。発表の主要点は以下のとおりです。
        1. 2013年4月14日、河南省の周口市及び開封市でH7N9の人感染症例を一件ずつ確定診断した。2名の患者は河南省では初のH7N9人感染症例である。
        2. 患者は、男性、馬某、34歳、開封市尉氏県大橋郷、調理師。4月6日、患者には胸の不具合、食欲不振に発熱、咳、痰等の症状が伴って出現、尉氏県人民病院で診断を受け、入院治療を受けることとなった。4月9日、患者の症状が重くなり、「重症肺炎」となったため開封市淮河病院に転院した。患者には3年に及ぶ高血圧歴がある。現在、患者の状況は重く、淮河病院のICUで治療を受けている。
        3. 患者は、男性、張某、65歳、現住所は周口市川匯区、農民、家禽との接触は比較的多い。4月8日に患者には発熱、咳、痰等の明確な症状は出ておらず、4月10日に周口市伝染病院で診察を受け、入院した際には体温は39度、咳、痰、筋肉痛等の症状が出ていた。積極的な治療の結果、患者の容態には改善が見られ、病状は安定している。
        4. 調査の結果、2例の症例の濃厚接触者は合計19名で、既に即時に医学観察措置が講じられ、現在全ての濃厚接触者に異常は出ていない。
        5. 現在、上記の2症例の間には、疫学的な関連性はない。
      3. 中国国家衛生・計画生育委員会は、4月13日17時時点で、中国で49例の「H7N9型」鳥インフルエンザウイルス感染確定症例が報告され、そのうち、11名が死亡していることを発表しました。発表の主要点は以下のとおりです。(上記2の河南省の2例は含まれていません)
        1. 症例の分布は、北京市(1例)、上海市(21例、死亡7例)、江蘇省(14例、死亡1例)、浙江省(11例、死亡2例)、安徽省(2例、死亡1例)。
        2. 上海で新たに増えた症例は、既に上海で確定診断を受けていた患者と夫婦関係にあり、国家衛生・計画生育委員会と上海市衛生・計画委員会は共同で専門家による研究を行い、現時点で把握された資料では、当該症例が患者からの感染であると判断するには不足しているとの認識を示している。
        3. 全ての症例の濃厚接触者に対して医学観察措置が講じられており、これまでその他の状況は発見されていない。
        4. 現在、症例は已然として散発状態にあり、現時点においてヒトヒト感染の証拠は発見されていない。
      4. かかる状況を受けて、中国滞在中の方におかれては、引き続き、以下の諸点にご注意願います。
        1. 発熱、咳などの呼吸器感染の症状が発症、特に高熱の発症や呼吸困難の症状が見られた場合は速やかに医師の診断を受けるようにお願い致します。
        2. 生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避け、不用意に鳥・家畜に近寄ったり触れたりせず、死んだ鳥や放し飼いの家禽や鳥の排泄物に汚染された物との接触を避けてください。
          また、手洗い、うがい等につとめ、衛生管理に十分注意してください。十分な栄養、睡眠をとり、平素からの体調管理に気をつけてください。
        3. 外出する場合には、人混みはできるだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がけてください。
        4. その他、感染地域滞在の注意事項については、以下の参考ホームページを御参照ください。
      5. 当館では新たな情報が得られ次第、当館ホームページ等でお知らせします。
        (参考ホームページ等)
        • 外務省領事サービスセンター
          住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
          電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
        (外務省関連課室連絡先)
      [2013/04/13] 鳥インフルエンザ関連情報(第七報)
      (北京市における人への感染について)
      1. 北京市衛生局は、13日、北京市で初めての「H7N9型」鳥インフルエンザウイルス感染確定症例が発生したことを発表しました。発表の主要点は以下のとおりです。
        1. 北京市疾病コントロールセンターの実験室の検査測定等を経て、地壇医院で治療を受けている7歳の女児が「H7N9型」鳥インフルエンザウイルスに感染されていることを確認した。
        2. これは北京市で発生した初めての「H7N9型」鳥インフルエンザウイルス感染確定症例である。現在、北京地壇医院で患者に対して救援措置を講じているところ、患者の病状は安定している。北京市疾病コントロールセンターは、2名の濃厚接触者に対して既に医学観察を行っているが、これまで異常症状は見られていない。
      2. かかる状況を受けて、中国滞在中の方におかれては、引き続き、以下の諸点にご注意願います。
        1. 発熱、咳などの呼吸器感染の症状が発症、特に高熱の発症や呼吸困難の症状が見られた場合は速やかに医師の診断を受けるようにお願い致します。
        2. 生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避け、不用意に鳥・家畜に近寄ったり触れたりせず、死んだ鳥や放し飼いの家禽や鳥の排泄物に汚染された物との接触を避けてください。
          また、手洗い、うがい等につとめ、衛生管理に十分注意してください。十分な栄養、睡眠をとり、平素からの体調管理に気をつけてください。
        3. 外出する場合には、人混みはできるだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がけてください。
        4. その他、感染地域滞在の注意事項については、以下の参考ホームページを御参照ください。
      3. 当館では新たな情報が得られ次第、当館ホームページ等でお知らせします。
        (参考ホームページ等)
        • 外務省領事サービスセンター
          住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
          電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
        (外務省関連課室連絡先)
      [2013/04/11] 鳥インフルエンザ関連情報(第五報)
      (中国における感染状況について)
      1. 中国国家衛生・計画生育委員会は、4月10日17時時点で、中国で33例の「H7N9型」鳥インフルエンザウイルス感染確定症例が報告され、そのうち、9名が死亡していることを発表しました。発表の主要点は以下のとおりです。
        1. 症例の分布は、上海市(15例、死亡5例)、江蘇省(10例、死亡1例)、安徽省(2例、死亡1例)、浙江省(6例、死亡2例)の4省市の20市級区域。
          (4月9日17時から4月10日17時にかけて、全国の「H7N9型」鳥インフルエンザウイルスの新たな感染確定症例計5例の報告があった。その内訳は、上海市2例、浙江省1例、江蘇省2例。上海市の1例の子どもの患者は10日に退院した)
          ※ 詳細については、上海総領事館のホームページ(http://www.shanghai.cn.emb-japan.go.jp/)をご参照ください。
        2. 確定症例の間では、疫学的な関係は見つかっておらず、全ての症例の濃厚接触者に対して既に医学観察が行われているが、これまで異常症状は見られていない。
        3. 現在、これらの症例は散発的に発生しており、現時点においてヒトからヒトへの感染は確認されていない。
      2. かかる状況を受けて、中国滞在中の方におかれては、引き続き、以下の諸点にご注意願います。
        1. 発熱、咳などの呼吸器感染の症状が発症、特に高熱の発症や呼吸困難の症状が見られた場合は速やかに医師の診断を受けるようにお願い致します。
        2. 生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避け、不用意に鳥・家畜に近寄ったり触れたりせず、死んだ鳥や放し飼いの家禽や鳥の排泄物に汚染された物との接触を避けてください。
          また、手洗い、うがい等につとめ、衛生管理に十分注意してください。十分な栄養、睡眠をとり、平素からの体調管理に気をつけてください。
        3. 外出する場合には、人混みはできるだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がけてください。
        4. その他、感染地域滞在の注意事項については、以下の参考ホームページを御参照ください。
      3. 当館では新たな情報が得られ次第、当館ホームページ等でお知らせします。
        (参考ホームページ等)
        • 外務省領事サービスセンター
          住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
          電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
        (外務省関連課室連絡先)
      [2013/04/08] 鳥インフルエンザ関連情報(第四報)
      (中国国家衛生・計画生育委員会・WHOの記者会見について)
      1. 中国国家衛生・計画生育委員会は、WHOと共同で、8日(月)10時から、H7N9鳥インフルエンザに関する記者会見を行いました。主要点は、以下の通りです。
        ※ 詳細(中国語)については、http://www.china.com.cn/zhibo/2013-04/08/content_28468337.htm をご参照ください。
        1. 中国国家衛生・計画生育委員会
          1. 4月7日24時時点で、中国で21例の「H7N9型」鳥インフルエンザウイルス感染確定症例が報告されている。症例の分布は、上海市(10例、死亡4例)、江蘇省(6例)、安徽省(2例)、浙江省(3例、死亡2例)の4省市。
            ※ 詳細については、上海総領事館のホームページ(http://www.shanghai.cn.emb-japan.go.jp/)をご参照ください。
          2. 現在の調査結果によると、今回のH7N9鳥インフルエンザは新しく配列したウイルスであり、感染源は家禽類である。これらの症例は全て散発的に発生しており、確定症例の間では、疫学的な関係は見つかっておらず、全ての症例の濃厚接触者621人に対して調査を行った結果、これまで異常症状は見られていない。
          3. 現時点においてヒトからヒトへの感染は確認されていない。
          4. 今後、中国国家衛生・計画生育委員会は、以下の対策を行っていく。
            • 予防コントロールシステム機能及び専門家の役割を十分に発揮し、部門間、地域間、中央と地方の間で協力し合い、予防抑制を確実に進めていく。
            • 疫病に関する研究を強化し、国内外の関連研究成果と進展を即時に収集・分析し、リスクについて評価し、予防の策略と措置を科学的に制定する。
            • 応急措置業務を継続し、適切に医療機関、特に医療機関の症例の早期識別及び発見能力を高める。適切に重症症例の臨床応急措置を強化し、死亡を最大限減少させることを最優先する。
            • 疾病のモニタリング強化を継続し、重点的に原因不明の肺炎及びインフルエンザ症例のモニタリングを展開し、濃厚接触者の追跡管理及び疾病発生地の衛生学措置を強化する。
            • 公開を堅持し、疾病情報の公表について透明性を確保することを継続し、社会の関心に対し直ちに回答する。同時に、WHO等の国際組織、関係国等との技術交流・協力を更に強化する。
        2. WHO
          1. WHOは国家衛生及び計画生育委員会及びその他の政府機構と密接に協力し、事案の進展を監視、コントロールし、調査活動は引き続き進行中である。現場調査を積極的に展開した後、国家の関係部門は即時に通報を行い情報のシェアをしてきている。
          2. 中国で最近病例が報告されたのは、初のH7N9のヒト感染例である。感染源は明確になっていないが、目下のところ、ヒトヒト感染の状況は現れていない。ある人は、華東地区で万頭規模の豚死亡案件が発生しことと、鳥インフルとヒトインフルの間の関連性があると憶測している。しかし、黄甫江の豚死体の原因は多くの可能性があり、我々は豚死体とヒトインフルの病例との関連づけを行っていない。豚の検査の結果、インフルエンザは陰性であり、関係の調査は目下進行中である。豚の臨床試験の結果はインフルエンザの状況とは合致していない。
          3. 一部の確定診断病例については動物又は動物のいる生活環境に接触した経歴がある。上海の某市場の鳩からはウイルスが検出された。これらの状況は動物からヒトへの感染の可能性をしめしており、目下調査中である。
          4. 家庭の中での発生例の2例については、ヒトヒト間の感染の可能性を示しているが、実験室の確定的な診断結果が出ておらず、また、その他のヒトヒト感染の証拠は現れていない。
          5. WHOと中国の関係部門は連携を保ち、事案を密接にフォローしている。WHOが調整する国際対応行動においても、各WHOインフルエンザ協力センター及びその他の協力パートナーとの協力に重点を置き、情報の提供及び診断、治療、ワクチンの開発等の物質的な備えを行っていく。
          6. WHOは本件に対し、国境での特別抜き打ち検査を行うことを提案しない。また、いかなる旅行制限や貿易制限措置を行うことも提案しない。
          7. 感染源及び感染経路まだ確定できていないが、以下の基本的な衛生予防措置に注意することは慎重なやり方であり、我々は、大衆が良好な衛生習慣を保つことで病気発生を避けることを提案する。手洗いは伝染病予防の最も基本的な公共衛生である。
          8. 適切に調理された肉を食することは、家禽類やその肉製品を含めて、安全である。調理の温度は少なくとも摂氏70度は必要である。しかし、死亡した動物や死体で発見された動物を食べてはいけない。
          9. もし生きた動物の市場に行く、或いは農場や豚や家禽等の食用動物を飼育するところで生活している場合には、子どもを病気の動物や動物の死体から隔離しなくてはならない。病気や死亡していた動物を食べるべきではなく、現地の関係部門に状況を報告すべきである。
          10. WHOは、国家の関係部門の技術面の協力パートナーと密接な協力を継続し、ヒトへの感染の状況について理解を深め、理解した状況につき最新の情報を提供していく。
      2. かかる状況を受けて、在留邦人の方におかれては、引き続き、以下の諸点にご注意願います。
        1. 発熱、咳などの呼吸器感染の症状が発症、特に高熱の発症や呼吸困難の症状が見られた場合は速やかに医師の診断を受けるようにお願い致します。
        2. 不用意に鳥・家畜に近寄ったり触れたりせず、手洗い、うがい等を励行し、衛生管理に十分注意してください。また、十分な栄養、睡眠をとり、平素からの体調管理に気をつけてください。
        3. 外出する場合には、人混みはできるだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がけてください。
        4. その他、感染地域滞在の注意事項については、「海外渡航者のための鳥及び新型インフルエンザに関するQ&A」を御参照ください。(http://www.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/influ_qa.html
      3. 当館では新たな情報が得られ次第、当館ホームページ等でお知らせします。
        (参考ホームページ等)
      [2013/04/07] 鳥インフルエンザ関連情報(第三報)
      (中国における感染状況について)
      1. 中国衛生部は、4月6日17時時点で、中国で18例の「H7N9型」鳥インフルエンザウイルス感染確定症例が報告され、そのうち、6名が死亡していることを発表しました。発表の主要点は以下のとおりです。
        1. 症例の分布は、上海市(8例、死亡4例)、江蘇省(6例)、安徽省(1例)、浙江省(3例、死亡2例)の4省市。
          ※ 詳細については、上海総領事館のホームページ(http://www.shanghai.cn.emb-japan.go.jp/)をご参照ください。
        2. 確定症例の間では、疫学的な関係は見つかっておらず、全ての症例の濃厚接触者に対して既に医学観察が行われているが、これまで異常症状は見られていない。
        3. 現時点においてヒトからヒトへの感染は確認されていない。
      2. 現在、 国家衛生・計画生育委員会及び中国疾病予防コントロールセンターは、多くのルートを通じて疫病及び関連情報を集め、原因不明の肺炎に関するモニタリング、疫学調査、病原学検査分析、患者と密接接触者の管理等の予防抑制措置を実施し、疫病の拡散を防ぐようにしています。また、中国疾病予防コントロールセンターはウイルスを分離した後、実験室検査試薬を迅速に調製し、全国全ての省レベル疾病予防コントロールセンターの実験室及び疾病の発生した上海市、 浙江省、江蘇省、安徽省の4省全ての地区・市レベルの疾病予防コントロールセンターの実験室に配分しています。
      3. また、中国農業部は、4日・5日、上海市の農業副産品卸売り市場から提出された鳩・鶏のサンプルから「H7N9型」鳥インフルエンザウイルスが発見されたことを発表しました。遺伝子分析の結果、当該ウイルスは弱毒性のトリインフルエンザウイルスであり、「H7N9型」鳥インフルエンザウイルス感染者から分離されたウイルスと遺伝子構造が非常に似通っているとのことです。
        陽性のサンプルが検測された後、当地政府は直ちに各防御作業を展開し、関係応急対策及び防除技術規格の要求に基づき、迅速に関係市場を閉鎖、市場内に現存する全ての家禽の殺処分及び無害化処理、市場に対する徹底的な清浄消毒を実施するとともに、並行して動物中のH7N9型鳥インフルエンザウイルスの検測範囲を一歩拡大しています。
      4. かかる状況を受けて、在留邦人の方におかれては、以下の諸点にご注意願います。
        1. 発熱、咳などの呼吸器感染の症状が発症、特に高熱の発症や呼吸困難の症状が見られた場合は速やかに医師の診断を受けるようにお願い致します。
        2. 不用意に鳥・家畜に近寄ったり触れたりせず、手洗い、うがい等を励行し、衛生管理に十分注意してください。また、十分な栄養、睡眠をとり、平素からの体調管理に気をつけてください。
        3. 外出する場合には、人混みはできるだけ避け、人混みではマスクをする等の対策を心がけてください。
        4. その他、感染地域滞在の注意事項については、「海外渡航者のための鳥及び新型インフルエンザに関するQ&A」を御参照ください。(http://www.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/influ_qa.html
      5. 当館では新たな情報が得られ次第、当館ホームページ等でお知らせします。
      (参考ホームページ等)
      [2013/04/03] 鳥インフルエンザ関連情報(第二報)
      (江蘇省における新たな感染例の発生及び上海市による対応強化の発表について)
      1. 2日、江蘇省衛生庁は、江蘇省で「H7N9型」鳥インフルエンザウイルスの人への感染4例が確認された旨を発表しました。発表の主要点は以下のとおりです。
        1. 4名の感染者の状況
          いずれも、4月2日に江蘇省政府衛生庁専門家により「H7N9型」鳥インフルエンザウイルスに感染したとの診断が確定した。
          1. 女性、許某、45歳、南京市江寧区住民、家禽類屠殺業に従事。3月19日発熱、目まい、全身の痛みと脱力感などの症状発生。27日午前、病状悪化を受けて南京市内の某病院ICUに搬送。現在も重症。
          2. 女性、桑某、48歳、宿遷市●(さんずいに述の右側)陽県住民。板材加工業に従事。3月19日発熱、目まい、咳などの症状発生。30日午前、病状の悪化により南京市内の某病院ICUに搬送。現在も重症。
          3. 男性、沈某、83歳、蘇州市呉江区住民。3月20日発熱、咳、痰、胸痛などの症状発生。29日、病状の悪化により呉江区の某病院に搬送。現在も重症。
          4. 女性、張某、32歳、常州出身、今は無錫市濱湖区在住。3月21日発熱、咳などの症状発生。28日、病状の悪化により無錫市内の某病院ICUに搬送。現在も重症。
            なお、今のところ、この4例の間には疫学的な関連は見つかっていない。
        2. 上記患者と濃厚な接触をした合計167名に対し当局が医学的観察を行っているが、今のところ、発熱、呼吸器の症状などの異常症状は見られていない。
        3. 江蘇省衛生庁等は、事態を重視し、各種の予防コントロール措置を実施している。
        4. 市民に対し、個人衛生習慣を保つことや死亡した鳥・家畜類へ接触等を行わないように注意を呼び掛けている。
      2. また、上海市は、2日夕に記者会見を開き、同日付けで上海市が、「インフルエンザ流行緊急対応第3級対応」を発動し、医療機関の対応強化、予防・モニターの強化等の措置をとることとしたことを発表しました。
      3. 今次感染については、現時点では感染経路の特定等が終了しておらず、中国当局は、引き続き専門家による医学的な調査・観察が必要であるとしているところ、当地在留の皆様におかれましては、発熱、咳などの呼吸器感染の症状が発症、特に高熱の発症や呼吸困難の症状が見られた場合は速やかに医師の診断を受けるようにお願い致します。また、引き続き、生きた鳥が売られている市場等で不用意に鳥・家畜に近寄ったり触れたりせず、手洗い、うがい等を励行し、衛生管理に十分注意してください。清明節期間中に中国国内を旅行する場合には、必要に応じ人混みではマスクをする等の対策を心がけてください。
        その他、感染地域滞在の注意事項については、「海外渡航者のための鳥及び新型インフルエンザに関するQ&A」を御参照ください。(http://www.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/influ_qa.html
      4. 当館では新たな情報が得られ次第、当館ホームページ等でお知らせします。
        (参考ホームページ等)
      [2013/04/01] 鳥インフルエンザウイルスの人感染に関連した情報
      (上海市及び安徽省における人への感染について)
      1. 3月31日、中国衛生部及び上海市衛生部は、ホームページにて、上海市及び安徽省で「H7N9型」鳥インフルエンザウイルスの人への感染3例が確認され、そのうち2名が死亡した旨を発表しました。発表の主要点は以下のとおりです。
        1. 3名の感染者の状況
          • 上海市在住の87歳の男性。2月19日に発症し、3月4日に死亡した。発症する前に、息子二人が同じような症状にて病院で治療を受けたが、長男は肺炎と診断され、治療後に退院し、次男は重症肺炎と診断され、治療を受けるも死亡した。なお、二人の息子からは現時点では「H7N9型」鳥インフルエンザのウイルスは検出されていない。
          • 上海市在住の27歳の男性。2月27日に発症し、3月10日に死亡した。
          • 安徽省滁州市在住の35歳の女性。3月9日に発症し、現在江蘇省南京市の病院で治療を受けているが重体。
            なお、今のところ、この3例の間には疫学的な関連は見つかっていない。
        2. 上記患者と濃厚な接触をした88名に対し当局が医学的観察を行っているが、今のところ、異常症状は見られていない。また、中国全土でのインフルエンザの感染状況には特段の異常は見られない。上海市で死亡した2名にはいずれも慢性の基礎疾患があった。
        3. 上記3例の感染経路は不明。H7N9型鳥インフルエンザウイルスのヒトへの感染は世界でも初めてのケースであり、現時点ではワクチンは作られていない。右ウイルスがヒト・ヒト間の感染能力を有していることは現時点では証明されていない。
        4. 衛生部等は、事態を重視し、各種の予防コントロール措置を実施している。
        5. 市民に対し、死亡した鳥・家畜類へ接触等を行わないように注意を呼び掛けている。
      2. 今次感染については、現時点では感染経路の特定等が終了しておらず、中国当局は、引き続き専門家による医学的な調査・観察が必要であるとしているところ、当地在留の皆様におかれましては、発熱、咳などの呼吸器感染の症状が発症、特に高熱の発症や呼吸困難の症状が見られた場合は速やかに医師の診断を受けるようにお願い致します。
         また、引き続き、生きた鳥が売られている市場等で不用意に鳥・家畜に近寄ったり触れたりせず、手洗い、うがい等を励行し、衛生管理に十分注意してください。清明節期間中に中国国内を旅行する場合には、必要に応じ人混みではマスクをする等の対策を心がけてください。
         その他、感染地域滞在の注意事項については、「海外渡航者のための鳥及び新型インフルエンザに関するQ&A」を御参照ください。(http://www.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/influ_qa.html
      3. 当館では新たな情報が得られ次第、当館ホームページ等でお知らせします。
        (参考ホームページ等) 以上
      狂犬病について 〜ペット・野生動物に咬まれたら、症状が無くても直ちに医療機関へ〜(2012.7)
      1. 中国における狂犬病の発生状況等
         衛生部の発表によれば、2011年の中国における狂犬病の死亡者は約1,900人でした。これは2010年の死亡者数約2,000人と比較すれば減少していますが、狂犬病による死亡者数は中国での伝染病による死亡者全体の12%を占めており、また、中国においてエイズ、肺結核の次に死亡数が多いことから、引き続き警戒が必要です。中国全土のうち、狂犬病の発生が多いのは広西自治区、貴州省、四川省、湖南省、広東省の5地域等となっています。
         これまで中国滞在中の日本人が感染したとの情報はありませんが、2006年、フィリピンで犬に咬まれた日本人が日本帰国後に狂犬病を発症、死亡する事例が2例発生しました。日本での発症例は36年ぶりでした。世界各国で存在する病気なので、他国に渡航、滞在される場合も注意が必要です。
      2. 北京市における状況
         北京市によれば、狂犬病により2010年に9人、2011年に4人、今年(2012年)に入ってから6月末までに、既に5人が死亡しています。今年は狂犬病発生数が上昇傾向にあるのでご注意ください。
         北京市における狂犬病の発生状況は、地方で咬まれたケースをのぞけば、1994年から2004年までは11年連続で発生しておらず、全国から見れば比較的、狂犬病の発生率が低い状況でした。しかし、2005年以降は、毎年狂犬病による死亡が発生しています。
         また、北京では、24時間対応の狂犬病指定病院が113カ所あります(中日友好病院も指定)。犬等の動物に咬まれた後に狂犬病ワクチンを接種した者は、今年1月から5月まで、6万人以上います。
      3. 狂犬病について
        (1)感染源
         狂犬病は、日本では撲滅された感染症ですが、世界中では年間約5万5千人の感染者がでています。狂「犬」病という名称ですが、犬に限らず、猫やイタチ等他の哺乳動物からも感染することがあります。狂犬病に感染した犬等の動物から咬まれることで、その傷口から唾液中に存在するウイルスが体内に侵入します。
         なお、狂犬病の疑いのある動物になめられただけでも、その部位に大きな傷があったりした場合は、その部位から感染する可能性があるので注意が必要です。
         狂犬病は通常、ヒトからヒトに感染することはなく、感染した患者から感染が拡大することはありません。
        また、犬肉を食べる習慣が中国の一部で見られますが、念のため加熱調理しておくべきです。
        (2)症状
         ヒトの場合、潜伏期間は9日〜数年(通常20〜60日)、発病率は32〜64%(咬まれた傷口の大きさや体内に入ったウイルスの量等で変わってきます)で、発病した場合はほぼ100%死亡します。症状は、強い不安感、一時的な錯乱、水を見ると首(頚部)の筋肉がけいれんする(恐水症)、冷たい風でも同様にけいれんする(恐風症)、高熱、麻痺、運動失調、全身けいれんが起こります。その後、呼吸障害等の症状を示し、死亡します。発症前に感染の有無を診断することはできません。
        (3)予防方法
         日本では狂犬病が撲滅されているため、その危険性を忘れがちですが、中国では現在も感染者が存在する病気です。中国へ渡航、滞在される方は次の点にご留意下さい。
        • 動物には、むやみに手を出さない。
        • 具合の悪そうな動物には近づかない。
        • 青空市場等での犬や猫等の購入は避ける。他の感染症のリスクがあるので、鳥やハムスター等の動物の購入も避ける。
        • 予防接種(暴露前接種)
          渡航、滞在先で動物を対象に活動する場合や付近に病院がない地域に滞在する場合、事前に狂犬病ワクチンを接種することをおすすめします。ワクチンは初回接種後、30日目、6〜12ヶ月後の計3回接種します。予防接種は日本国内の病院及び各検疫所等で受けられます(検疫所のHP(http://www.forth.go.jp)で紹介しています)。
          なお、事前に接種している場合でも、狂犬病の疑いがある動物に咬まれた場合、追加接種(2回)が必ず必要である事を、強くご留意下さい。
      4. 万一犬猫等に咬まれた場合の対策
         狂犬病の疑いのある動物に咬まれてしまった場合、まず石けんを使って、よく洗って(傷口を口で吸い出したりしない)、できる限り早く病院で傷口を治療し、ワクチン接種をします。暴露(咬まれた)後、合計6回の接種が必要とされており、信頼できるクリニック、病院で行うことが必要です。
         なお、咬んだ動物の特定ができ、予後を観察できる場合、咬まれてから2週間以上その動物が狂犬病の症状を示さない場合には、咬まれた時に狂犬病を感染した可能性を否定できるので、暴露後のワクチンの連続接種を中止できます。
         北京では、在留邦人の方の利用が多い病院であれば、概ねワクチンの接種が可能です(北京市の公共衛生電話「12320」でも紹介しています。リストは下記リンク参照。)。地方では、省、市、県レベルで設置されている「疾病予防控制中心(日本における保健所に相当する機関)」で概ね接種できます。
        (リンク)
      手足口病の流行(参考情報)(2012.5)
      現在、中国全土で手足口病が流行しています。衛生部の発表によれば、本年1月から3月までに中国全土で190,315人が感染、35人が亡くなっています(昨年一年間の死者は509人)。全国で広く感染者がでていますが、中でも医療衛生状態があまりよくない農村地区での流行と重症化が主となっています。
      日本では、この病気で死亡する例は殆どなく、この病気に対して過度に心配する必要はないと言われていますが、感染のピークは晩春から初夏(5月〜7月)にかけてであること、今年、手足口病の発症数が高水準を維持すると予測されることから衛生部も注意を呼びかけており、特に小さいお子様をお持ちの在留邦人の皆様におかれては、以下の点に十分にご注意ください。
      1. 手足口病に罹るのは、主に乳幼児・小児で、その症状は発熱、手・足・口に発疹・水疱が見られます。原因については、エンテロウィルス(EV71)が主流となっています。
      2. 一般的には、発熱で始まる軽い病気で、ほとんどの人が1週間から10日程度で自然に治ります。合併症もほとんどありませんが、まれに髄膜炎等の中枢神経症が 発生し、入院が必要となります。突然の高熱、あるいは微熱でも持続するもの、嘔吐を繰り返すもの、意識状態に変化が見られるものには慎重に対処し、早期 に医師の診察を受ける必要があります。
      3. 潜伏期は3−6日で、感染経路は経口、飛沫、接触ですが、症状が消失した後も3−4週間は排便中にウィルスが排泄されるため、注意が必要とされます。
      4. 予防策としては、ワクチンなどの予防方法はなく、乳幼児のおしめなど排泄物に対する注意、石けんによる手洗いの励行といった一般的な衛生面での管理が重要です。

      手足口病の詳しい情報については下記サイトで紹介されています。
      鳥インフルエンザ関連情報(広東省深セン市における人への感染について)(2012.1)
      1. 12月31日、中国衛生部等はホームページにて、広東省深セン市で高病原性鳥インフルエンザの人への感染が確認され、患者(1名)は死亡した旨を発表しました。
        発表の主要点は以下のとおりです。
        1. 患者は39歳の男性。バスの運転手、宝安沙井在住。
        2. 12月21日に発病後、12月25日に病状が重くなり入院。12月30日、広東省疾病預防控制中心(CDC)が患者の標本を検査したところ、鳥インフルエンザウィルス(H5N1型)核酸の陽性反応が確認された。
        3. 12月31日、中国衛生部専門家チームは、世界保健機関(WHO)における高病原性鳥インフルエンザの人感染病例確定診断定義及び中国の診断基準に基づき、同患者は高病原性鳥インフルエンザの感染病例であると判定した。
        4. 12月31日午後、病状が急に悪化し死亡した。
        5. これまでの調査によると、患者と濃厚な接触をした120名には異常症状は見られていない。
        6. 現地政府は、国家及び広東省ヒト鳥インフルエンザ感染予防治療緊急対応案の規定に基づき、各種の予防コントロール措置を実施している。
      2. 中国政府のこれまでの公表によれば、今回の事例をあわせて、中国における鳥インフルエンザの人への感染例は41例目(死亡例は27例)になります。
        鳥インフルエンザ発生国である中国では、引き続き、不用意に鳥に近寄ったり触れたりせず、衛生管理にも十分注意してください。
        その他、感染地域滞在の注意事項については、「海外渡航者のための鳥及び新型インフルエンザに関するQ&A」を御参照ください。(http://www.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/influ_qa.html)
      3. 当館では新たな情報が得られ次第、当館ホームページ及びメールマガジンでお知らせします。
        (参考ホームページ等)
      鳥インフルエンザ関連情報(香港特別行政区における人への感染について)(10.11.18)
      1. 2010年11月17日、中国衛生部はホームページにて、香港特別行政区で高病原性鳥インフルエンザの人への感染が確認され、患者(1名)は治療中である旨を発表しました。発表の主要点は以下のとおりです。
        1. 患者は59歳の女性。香港特別行政区在住。
        2. 11月2日に鼻水等の症状が出た後、11月14日肺炎のために入院、11月16日重症観察室へ転入し、現在、患者は現地(香港)の病院で隔離治療を受けている。
        3. 11月17日、香港衛生予防保護センターは実験室で患者の呼吸道サンプルを検査した結果、H5ウイルス核酸陽性を確認。同日、香港衛生部門は当該症例が高病原性鳥インフルエンザのヒトへの感染と診断した。香港在住の患者の家族は全員医学観察を受けたが、異常症状が報告されていない。
        4. 感染の発生後、現地政府はこれを高度に重視し、密接接触者に対して追跡調査と感染源調査を展開している。
      2. 当館では新たな情報が得られ次第、当館ホームページ及びメールマガジンでお知らせします。
        その他、感染地域滞在の注意事項については、「海外渡航者のための鳥及び新型インフルエンザに関するQ&A」を御参照ください。
        (http://www.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/influ_qa.html)
      3. 当館では新たな情報が得られ次第、当館ホームページ及びメールマガジンでお知らせします。
        (参考ホームページ等)

      鳥インフルエンザ関連情報(湖北省における人への感染について)
      1. 2010年6月4日、中国衛生部はホームページにて、湖北省で高病原性鳥インフルエンザの人への感染が確認され、患者(1名)は死亡した旨を発表しました。発表の主要点は以下のとおりです。(1)患者は22歳の女性。湖北省鄂州市鄂州区在住。(2)5月23日に発病し、病状が悪化した後、入院治療をうけたが症状はよくならず、全力で治療に当たったが6月3日0時35分に死亡した。(3)6月2日、湖北省疾病予防コントロールセンターが患者の標本から鳥インフルエンザウイルス(H5N1)陽性を確認し、6月4日には中国疾病予防コントロールセンターも再確認した。疫学調査によれば患者は発病前に死んだ家禽との接触歴がある。農業部の調査によれば当地では鳥インフルエンザの鳥への流行は観測されていない。(4)感染の発生後、現地政府はこれを高度に重視し、密接接触者に対して厳密な医学観察を実行しているが、今までに異常な臨床症状は現れていない。
      2. 中国政府のこれまでの公表によれば、今回の事例をあわせて、中国における鳥インフルエンザの人への感染例は39例目(死亡例は26例)になります。また、今年に入ってからは初めての感染例です。 鳥インフルエンザ発生国である中国では、引き続き、不用意に鳥に近寄ったり触れたりせず、衛生管理にも十分注意してください。 その他、感染地域滞在の注意事項については、「海外渡航者のための鳥及び新型インフルエンザに関するQ&A」を御参照ください。(http://www.anzen.mofa.go.jp/kaian_search/influ_qa.html)
      3. 当館では新たな情報が得られ次第、当館ホームページ及びメールマガジンでお知らせします。
        (参考ホームページ等)